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雲の上を歩いている感覚は“めまい”の一種です。

" めまい, 秋澤英樹 "

2015年12月28日

院長の秋澤です。
品川カポス院長 秋澤英樹

 

“フワフワ感”もめまいの一種です

 

浮遊性のめまい

 

Aさんの症例です。Aさんは、フワフワとやわらかい雲の上を歩いているような感覚で悩んでいました。

 

症状が出始めたのは来院の1週間ほど前から。きっかけに心当たりはなく、ある時を境に突然ふわふわと雲の上を歩いているような感じになってしまったのです。

 

時間によってその感じが強くなったり弱くなったりするものの、来院するまでの1週間ずっと続いていました。

 

人混みの中にいる時とエレベーターの中のような空気が動かない場所でフワフワが強くなり、同時に悪寒を感じるそうです。何とも言えない不安感を訴えていました。

 

インターネットで調べているうちに、カポスのウェブサイトにたどり着き、めまいの一種であることを知り、鍼治療を決意されたそうです。

 

めまいは、目が回るようなものを想像する人が多いと思います。ですが、このAさんのように、フワフワする感じもめまいの一種です。

 

めまいを治すために頚と肩からチェックします

272460Aさんは肩こりの自覚はあるものの、それほど辛いと思っていませんでした。しかし、めまいの原因は頚と肩に潜んでいました。

 

頚と肩をチェックしてみると、左首に硬くなっている点が2ヶ所あったのです。ここを軽く押した瞬間、Aさんから「あっ!」と声が出ました。その点で症状に変化が起こったようです。このように原因となる点に触れた瞬間に感覚に変化が起こることがよくあります。

 

この硬くなっている点を緩めれば、めまいが軽くなるはずだと考えました。そのために、足首と手首にあるツボを選び、それぞれに1本ずつ鍼をして10分待ちました。

 

もう一度、頚の点を確認すると「ん、痛くないですね。」と押してみても痛みがほとんどない状態に。

 

続けて、フワフワする感覚がどうなっているのかの確認をお願いしました。実際に施術室の中を歩いてもらいました。すると、フワフワ感が確実に減っているようでした。

 

それから1週間様子を見てもらうと、それまでは毎日だっためまいが、時々出る程度に減りました。その後2回(計3回)の治療でほぼ完治しました。

 

日々の疲労の蓄積が知らないうちに原因となる

すべての症状に思い出せるきっかけがあるとは限りません。Aさんもその一人です。Aさんは、日々の生活や仕事をしているうちに徐々に手や足に疲労が溜まり、それが引き金となって、身体のバランスが崩れ、めまいに発展したのだと思います。

 

自分では気が付かないことでも、体にはその証拠が残っています。それを見つけるのが私たちの仕事です。ツボは口ほどに物を言うのです。

 

症例

めまいの治療例

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)

整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。

 

日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。

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