スペイン出張日記2018(1) 〜スペインに行ってきます〜
院長の秋澤です。
1月31日から1週間ほどカポスを留守にして、オーナーの栗原とスペインでセミナー講師をすることになりました。
もともとの経緯は、バルセロナ鍼灸師のSAWAKOさんが栗原のブログを読んでいて、整動鍼(カポスで行なっている鍼の手法)に興味を持ったことから始まります。
「日本に帰ったら習ってみたい」とバルセロナ鍼灸学校のピン校長に話したところ、とても興味を示し招待していただき、バルセロナでのセミナーが実現しました。
今回はその昨年5月についでの第二段になります。前回セミナーを受けた受講者から「これは面白い!」「早く続きをやってくれ!」と学校側にたくさん声が上がり、今回新しい内容を用意して行うことになりました。
そのため前回のセミナーより1日多く滞在するため、患者さんにはご迷惑をおかけします。
出発は羽田
出発は30日の夜。その日の業務を終え、その足で羽田空港国際線に向かいます。
カポスのある品川から京急線で30分以内と、とても移動も楽なので大変助かります。
搭乗手続きをしにいくと、出発時刻が30分早くなった旨のアナウンス。
でも到着時刻は変わらないそうです。風の影響でしょうか?そんなこともあるのですね〜。
無事に搭乗を済ませ、いざスペイン…の前に乗り換えの地ドーハへ出発!
ドーハの悲劇(ヒデキ)は起こさない!
昨年はこのドーハの地で思わぬハプニングがありました。栗原とはぐれたのです。(ドーハのヒデキ参照)
初めての海外、繋がらない言葉とWi-Fi。
恥も捨て大声で叫んだあの日を、あの悲劇を忘れない。
ですので、今回はしっかりと対策を立てて臨みました。
「別行動をしない」
これに尽きます。
12時間かけてドーハに到着。ところが…前回とはどうも様子が違います。
間違いありません。
確実に空いているのです。
あれほど長かった税関の列もガラガラ。
これなら、はぐれることもなさそうです。
前回乗ったドーハ空港内にある電車にも乗らずに歩いて移動。
時間に余裕を持って乗り換え、無事にバルセロナに到着〜。
道中、何もなく無事につくのがこんなに安心するなんて!
バルセロナの熱い冬
到着した我々を待っていたのは、熱いバルセロナでした。
今回も通訳をしてくださるSAWAKOさんに聞くと「こんなに熱いバルセロナの1月は記憶に無い」とのこと。
なるほど。
どうやら今回のセミナー、気温同様に熱くなりそうな予感です!
〜(2)につづく〜
はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)
整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。
日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。
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