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専門学校では教えてくれない鍼灸国試1ヶ月前~当日の過ごし方

" スタッフ雑記, 坂口友亮 "

2017年12月28日

坂口です。

 

坂口友亮

 

今年も鍼灸国家試験のシーズンがやってきました。

 

昨年は専門学校では教えてくれない鍼灸国試マル秘対策と題して「国試は始まる前から25%正解している」「正解がわからない時は問題文を見ない」という2つの考え方を紹介しました。

 

今年のテーマは試験1ヶ月前から当日までの過ごし方です。

 

国試でどんな問題が出るか…これは専門学校で教えてもらえます。ですが試験本番で確実に合格点を取るには実力を発揮できる環境を整えることがとても重要です。

 

私がこれに気づかされたのは大学受験の時でした。当時通っていた塾の講師は受験のプロフェッショナルばかり。そこで「試験に合格するには何をすればいいか?」を徹底的に教えてもらいました。

 

その時に経験を元に、鍼灸国試合格に必要なことを私なりにまとめてみました。

 

まだ間に合います。

 

1ヶ月前:試験時間と同じ時間帯に集中できるトレーニングをする

鍼灸の国試は午前、午後に分けて行われます。何時から何時に行われるか、ご存知でしょうか。

 

午前は9~11時午後は13時10分~15時10分です(2017年12月29日現在)。

 

この時間に集中力のピークを持ってくる必要があります。

 

いつもは昼まで寝て、深夜に勉強している…なんて生活リズムでは、昼間に集中できるはずありません。

 

試験が行われる時間に集中するトレーニングを積んでおきましょう。1ヶ月前からはやっておきたいところ。

 

また国試の会場は完全なアウェイ。アウェイの環境に慣れておくのも大事です。私は知らない駅で降りて、カフェや図書館に入り過去問を解いてました。

 

3週間前:試験会場までのルートを確かめる

実際に試験会場に足を運んで、駅からの道順を確認しておきましょう。

 

それが無理なら、google mapのストリートビューで確認します。

 

また当日、雪や人身事故で電車が止まった時の別ルートもチェックしておきます。

 

そして試験会場までにかかる時間を確認し、朝起きる時間を決めます。その時間に起きる習慣をつけておきましょう。

 

なお、前泊はなるべく避けます。慣れない環境で宿泊すると、眠れなかったりしてコンディションを崩しやすいもの。

 

不確定要素は1つでも減らすに越したことはありません。

 

2週間前:生活のリズムを一定にする

本番と同じ時間に起き、本番と同じ時間に過去問を解くなど、試験当日と同じリズムで過ごします。

 

ここまでで生活のリズムが安定していない人も、2週間前からは周りの人にも手伝ってもらい環境を整えましょう。

 

試験本番に実力を出せず、また来年…なんてことになったら目も当てられません。再受験での合格率は、初受験に比べて著しく低いのです。

 

1週間前:とにかく体調に気をつける

風邪を引かない、お腹を壊さない。これに尽きます。つまり、いつもと同じ時間に寝起きして、変わったものを食べない。

 

当たり前ですが大事なことです。個人的には「カツ丼食べて勝つ」みたいなゲン担ぎはおススメしません。

 

前日:いつも通り過ごす

前日に特別やるべきことは何もありません。

 

いつもと同じ時間に置き、いつもと同じ時間に勉強する。念のため、目覚ましアラームは2個かけておきましょう。

 

持ち物は、シャーペン以外に鉛筆を1本用意しておくと安心です。シャーペンの芯が急に切れたり、つまったりした時パニックにならず済みます。

 

また試験会場は冷え込む場合があるので、寒がりの人はブランケットとカイロを持参するのを忘れずに。

 

当日その1:試験官の説明を一言一句聞き漏らさない

試験前は緊張してそわそわします。リラックスするために隣の友達と話してるうちに試験官の説明を聞き逃した…なんてことになっても、試験官は2度も説明してくれません。

 

「あれ?聞き逃した?」と思うと、それをきっかけに緊張します。緊張すると、人はありえないミスを犯します。

 

なので、試験官の説明が始まったらキチンと話を聞いておきましょう。

 

なお試験の途中でトイレに行きたくなったり、ペンを落とした場合など、困った時は積極的に手を上げて試験官に相談しましょう。不正をしなければ試験官も鬼ではないので、柔軟に対応してくれます。

 

当日その2:1問目から解かない

「はじめ!」の合図と共に、1問目から解いていないでしょうか?

 

まずやるべきことは全部のページに目を通すこと。もちろん裏表紙もです。

 

そして全てのページに目を通し終わったら、わかる問題から解きます

 

国試は1問目から解かなければならない、なんてルールはありません。マークミスに気をつけて、わかる問題から解けばいいんです。

 

最悪なのは、1問目が難しくて動揺すること。動揺すると無駄なエネルギー使い、集中力が下がります。

 

集中力には限りがあります。そして、人間は集中力が切れるとありえないミスを平気で犯します。

 

試験は省エネ。これが鉄則です。

 

当日その3:絶対に、見直す。

模試や定期テストを採点している時に「あれ?なんでこんな間違いしたんだろう」とケアレスミスをしていないでしょうか。

 

うっかりミスは実力のうちです。見直しで5点は変わります。

 

鍼灸国試は120分80問と比較的ゆとりがあります。見直す時間は充分にあります。

 

見直す際にはコツがあります。問題を解いた順番と、違う順番で見直します

 

例えば、1問目から順番に解いていったなら、最後の問題から見直します。他にも、偶数ページだけ、奇数ページだけ、と見直すのも良いでしょう。

 

狙いはパターンを変えることです。同じパターンで何度見直しても、間違いには気づけません。

 

マークミス、氏名と受験番号の確認も忘れずに。「そんなの間違わないよ」と思うかもしれませんが、人は緊張するとありえないミスを起こします。

 

「1問目から解かない」「絶対に見直す」この2つは、模試や過去問を解く時から意識しておくことをおススメします。

 

まとめ

本番と同じリズムで過ごし、体調を整える。そのために必要なことを時系列で紹介しました。

 

ここを強調するのは、集中力は限りがあり、緊張によって集中力が下がってしまうからです。

 

緊張して集中力が下がると、人はありえないミスを起こします。試験という非日常に挑むには、不確定要素をなくし「省エネ」を心がけることが重要です。

 

twitterに質問箱を設置しています。匿名で質問できますので、ぜひどうぞ。

 

皆さんが合格し、晴れて鍼灸師になることを心から応援しています。

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス(鍼灸師)

本物の鍼を追究するために大阪からやってきました。

患者さんに「鍼って本当に効くんですね」と言ってもらえた時に、鍼灸師としてのやりがいを感じます。

 

好きな言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」 趣味はサウナ。

 

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