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顔に鍼をしない顔面神経麻痺の鍼治療

" 顔面神経麻痺 "

2014年11月18日

当施設「はりきゅうルーム カポス」は、頭痛、肩こり、花粉症専門の鍼灸院として、専門性を徹底的に追究しています。専門領域でありながら表には標榜していないのが顔面神経麻痺(ベル麻痺)です。最近、患者さんから感想を頂いたので当施設のスタンスをきちんと書いておこうと思います。

 

顔面神経

 

もともと、カポスが用いている整動鍼™は、数ある流派の中でも「動きを回復させる」という効果が抜きんでています。それは、古武術の影響を強く受けているからです。ただ、治療を受ける患者さんが、治療中に古武術らしき匂いを感じることはないでしょう。体感できるのは「動きの変化」です。顔面神経麻痺においては顔の動きが良くなるのを、その場で感じることができます。

 

カポスの専門分野の基盤になっているのは、肩こり治療です。「縦横無尽に動いている肩甲骨は凝らない」と考えています。だから、肩甲骨が滑らかに動くように調整する鍼を行います。肩甲骨の状態がよければ、頚部や頭部の状態も良好になります。だから、カポスは肩甲骨を重点的に調整しています。

 

さて、本日の話題である顔面神経麻痺も肩甲骨を基盤とした調整で著しい効果が得られるのです。顔面部に直接鍼をする鍼治療が主流である中、カポスでは顔面部に鍼をすることはほとんどありません。顔面神経麻痺と直接的に関係が深いのは、顎や頚部の状態です。顎や頚部の状態が悪いと顔面神経にその影響が及んでしまうのです。

 

事故などの外傷がなければ、顔面神経麻痺の原因は顔面神経そのものにありません。

 

顔面神経麻痺の原因は、顎や頚部に潜んでいると考えた方がよいのです。実際のところ、顎や頚部に鍼をすることで顔面神経麻痺は改善します。病院で行う治療よりはるかに大きな効果が得られます。言い切っても問題ありません。「顔面神経麻痺の治療は鍼治療に勝るものはない」と言い切ることができます。もし、自分が顔面神経麻痺になったら、一刻も早く鍼灸を受けに行きます。

 

顎や頚部の鍼は、顔面神経麻痺の治療としてとても効果がありますが、さらに深く踏み込むと、顎や頚と連動する肩甲骨の存在が重要なのです。肩甲骨の動きを整えておくと顎や頚部が安定するのです。だから、肩甲骨を同時に調整していくことで安定した効果が得られるというわけです。

 

もし、顔面神経麻痺になってしまったら迷わず鍼灸院に行ってください。「病院で治療してから…」と考えていらっしゃる方が多いのですが、発症後早ければ早いほど回復にかかる時間も短くてすみます。病院へ行っておかないと不安だ、という方は並行して治療をすることができます。

 

そして、もし顔に鍼を刺されるのが怖くて躊躇されているのであれば、カポスをご利用ください。顔に鍼を一本も刺さずに効果が出せる技術があります。この技術は効果を妥協して顔を避けているのではありません。本当の原因を探し求めていった結果、顔に鍼をする必要がないことがわかったのです。

 

当施設における予後と治療回数の目安です。

 

発症後3日以内ならば、数回の治療で完治する例が多数あります。
発症後7日以内ならば、5~10回の治療で完治の可能性があります。
発症後1ヶ月以上でも、完治は見込めますが日数と回数を要します。
発症後3ヶ月以上経つと、長期にわたる治療が必要になります。

 

ラムゼイハント症候群(帯状疱疹ウイルス)が原因の場合は重症化しやすく、鍼治療においても、一般的な顔面神経麻痺であるベル麻痺より3~5倍程度は時間がかかります。完治が難しい例もあります。

関連情報

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カテゴリー: 顔面神経麻痺.
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