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長年の症状であっても諦める必要はありません

" 佐藤廉, 花粉症・アレルギー性鼻炎, 頭痛, 顔面神経麻痺 "

2019年5月24日

佐藤廉です。

 

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登山が好きで、毎年春から秋ぐらいにかけていくつかの山を登っています。

以前行った棒ノ折山です。普段より水量が多い日だったので、登山というより沢登りに近い感覚でした。スリル満点。

 

東京近郊の日帰りで行ける山に登るのことが多いのですが、今年はまだ1回も行けていません。

気温が上がってきたので(暑くなりすぎると行きたくなくなる)、そろそろ行きたいなとウズウズしています。

 

原因はどこ?首・肩の凝りを見極める

頭痛の時には鎮痛薬を飲んでいるけれど、薬を飲む量を減らしたいという患者さん。

お話を聞くと、20年以上前から頭痛に悩まされてきたとのこと。

 

カポスで頭痛の患者さんを診ていく時に、最も重視しているのは肩こりと首こりです。

患者さん自身に自覚がある場合とそうでない場合がありますが、どちらにしても頭痛の原因の一つとして、肩こりと首こりは外せません。緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、そのどれにも首や肩のこりが影響しています。

 

さらに言えば、カポスの専門分野である花粉症、顔面神経麻痺にも首や肩のこりが深く関係しています。

そのため、カポスでは首や肩のこりをいかに早期に的確に解消させていくかを考え、施術を行っています。

手足のツボで凝りを緩和

頭痛と一括りに言っても、頭のどこが痛いのかによって、首や肩がこっている位置が違います。しかも、首こりも肩こりも単純なものではなく、様々な事情が重なっています。

 

胃腸の不調や不良姿勢、月経困難なども原因となり得るので、体の状態を把握した上でのツボ選びが重要になってきます。

頭痛が出てしまっているのには、どんな事情があって、何が原因となっているのか、正確に特定していくことが必要です。

 

 

今回の患者さんはご本人が首こり、肩こりを自覚されていて、触診でもはっきりとしたこりが感じられました。手足のツボを使って、首や肩のこりを緩和させると、1度目の施術を終えてからの1週間は薬を1回しか飲まずにすんだとのこと。

 

2回目の施術の時には、初診の時と比べて、首こり、肩こりが楽な状態が維持されていました。さらに薬を減らせるように施術を継続しています。

 

身体の状態を把握し、頭痛を解消するためのポイントにアプローチできれば長年の症状であっても改善する道を作れるのです。

 

この記事を書いた人

はりきゅうルームカポス(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

 

整動鍼の理論と技術に魅せられ、この道を究めたいと入社を決意しました。

不調を抱える方の力となれるよう励んでいきます。

趣味は、食べ歩き(お酒付き)

好きな言葉は、「人間万事塞翁が馬」

 

カテゴリー: 佐藤廉, 花粉症・アレルギー性鼻炎, 頭痛, 顔面神経麻痺.
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