スペイン出張日記2018(3) 〜ヒデキ、スペイン語を話す?!セミナー3、4日目〜
院長の秋澤です。
(2)のつづき
大盛況で終えたBASIC1。3、4日目はBASIC2です。
まずは朝、SAWAKOさんと3人でミーティングからスタート。
SAWAKOさんに大まかな内容を伝えていきながら、整動鍼特有の用語を上手く通訳してもらうための話し合いです。
この進行次第で時間内に終わるか決まるので真剣です。
また1、2日目で感じたことや課題を出していきます。
BASIC2は、昨年のBASIC1を受けた方を中心に、今回のBASIC1を受けた方が5〜6人入り、定員オーバーの30人!
お互い、9ヶ月経っているとは思えない距離感!
このノリノリなラテンの空気、久しぶり〜!
今回は少しだけ気持ちに余裕もあるので、細かくアドバイスするためのスペイン語も教えてもらいました。
S「Un poco más arriba(ウンポコマス アリーバ)!」
「下はabajo(アバホ)で〜す!」
S「Profund(プロフンド)!じゃあもう少し深くは?」
秋「Un poco más profund(ウンポコマス プロフンド)?」
S「Si. 正解です!」
聞いたからには使わずにはいられません。受講者にもスペイン語で会話を試みます。
(ひでき〜?)
秋「Si.casi. un polo mas alliba.」
(は〜い!お、惜しいです!もう少し上ですね!)
受「Gracias」
(ありがとう!)
秋「De nada.」
(どういたしまして!)
(つ、伝わったかな?)
思いっきり片言だと思うんですけどね。気持ちはスペイン人の仲間入りです!
受講者もスペイン語を話してくれることが嬉しいのか、笑顔で会話できます。
昨年はcasi(カシ・惜しい)、Aquí!(アキ・ここ!)の2語で乗り切った前回と比べると雲泥の差ですね。
セミナーの後半にはSAWAKOさんが教室からいなくなるハプニングが!
隣の部屋でピン校長と取穴の練習をしていたようです。
秋「SAWAKOさん〜!いなくなったら受講者と会話できないじゃないですか!」
S「ごめ〜ん。二人とも結構しゃべれてたから、いなくても大丈夫だと思って!」
信用していただけるのは嬉しいですけど、知ってる単語それぐらいですからね?
細かく質問されても会話になりませんよ〜。
セミナーも途中終わるか心配でしたが、こちらも無事に終わることができました。
終わりは、日本でも恒例の「いいね!」
お、終わった〜!
お願いして私もみんなと同じ修了証をいただきました!
疲れはピークで、喉も少し痛いですが…明日は観光です。
バルセロナに来たら、ガウディの思想に触れてみます。
あすたまにあ〜な!
~(4)につづく~
はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)
整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。
日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。
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