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スペイン講師日記・秋澤編(10)「さよならスペイン」

" スタッフ雑記, 秋澤英樹 "

2017年6月24日

院長の秋澤です。

 

ついにスペイン滞在最終日。この日の夕方にはスペインを離れることになります。
「旅は人を大きくさせる」といいますが、異国の地スペインでの生活を通して一回り大きくなることができた気がします。

 

朝食を終え、部屋に戻る途中、あるものに気づきます。

 

体重計です。

 

しかし、それは文字の読めない私の勘違い。トランクケースの重さを計るためのものでした。空港で重量オーバーにならないように、ホテルを出る前にチェックするものです。

 

おかまいなしに、体重計として利用することに。

100ユーロ(約100円)を入れました。

 

…ひ、一回り大きくなってる…

 

…こ、これが旅の成果…か。

 

街に根付いている鍼灸

旧市街へ移動中、銅像を発見!

 

 

あれ?

なんかついてる気がする…

 

 

!!

頭や腕に鍼が刺さっているではないですか!

銅像に鍼をさすほど、スペインでは鍼が生活に根づいているということですか?!

 

と大興奮。

 

(よくよく考えると…鳥たちが乗らないようにだと後で気がつきました…)

 

旧市街にある市場を体験

この日は旧市街にある市場に行きました。とても活気があり、チーズや野菜、魚や肉やフルーツジュースなどが置いてあります。

 

 

お肉屋さんでは、日によっては血抜きをして皮を剥いだばかりの鳥やウサギが吊るされています。バルセロナでは新鮮さをアピールするのにそうしているのだとか。国が違えば、新鮮さのアピール方法も変わってきますね。写真は…自重しました。

 

さて、謎の形の赤い野菜…なんだと思いますか?

 

正解は…トマトだそうです!

ちょっト、マトよ〜。(ちょっと待てよ〜)

 

ゴホン。

 

その後、市場の名物キッチンで食事をとります。

 

なんでも、この市場のキッチンを目当てに来る方も多くいらっしゃるそうです。

パエリア、マテ貝、ウインナーなどなど。市場独特の雰囲気も味わえました!

 

(食べ物を食べることに夢中で市場全体の写真を撮り忘れました…)

 

食事を終え市街に戻ると、あっという間空港へ行く時間です。
セミナーのテキストを翻訳をしてくれたフランシスさんの同行で空港へ向かいます。

 

…期間にしてたったの1週間。だけど本当に充実した1週間でした。
初めての海外で、こんな歓迎を受けた私は…

 

バルセロナに恋をしてしまいました。

 

名残惜しい気持ちでいっぱいです。
もはや名残惜しいというより、恋人と離れる心境かもしれません。(遠い目…)

 

このスペインの旅は本当に有意義なものとなりました。
セミナーを大成功に終えられたのも、ピン校長を始め、リー先生、サワコさん、フランシスさんやロッサさんなど学校関係者の方たちの尽力があったからに他なりません。

 

また、言葉の全くわからない私たちにセミナーの通訳だけでなく、観光まで案内してくれたサワコさん、宿泊や食事のほとんどまでサポートしてくれたピン校長にはお礼を言っても言い切れません。

 

こんな時、語学力があれば気の利いたことも話せますが、私にはありません。
ありきたりな言葉ですが、みなさんにお伝えしたい…

 

Muchas gracias!(ムチョスグラシアス!)

(どうもありがとうございました!)

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)

整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。

 

日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。

カテゴリー: スタッフ雑記, 秋澤英樹.
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