群馬研修日記・坂口編(10) ついに公開! これがドローンから見た景色だ
坂口です。研修10日目、今日も群馬は快晴です。
昼休みに養気院の前にある鉄塔を見上げるオーナー。手にはドローンが握られており、その目からは並々ならぬ意思が感じ取れます。なぜオーナーと私はここにいるのか?
話は2日前にさかのぼります…
「この小さいドローン、どこまで高く飛べるんだ?」という男子高校生のようなノリでドローンの限界に挑戦したオーナーと私。
手の平サイズの機体で挑戦することに意味を見出した二人!
ところが、ドローンを失いかけるという大失態。しかも、動画の停止ボタンを押す前にバッテリーが切れたため肝心な絵が全く撮れていないというダブルパンチ。
その時のオーナーの悔しがりようと言ったら、まるで男子高校生のようでした。しばらく、ぶつぶつ言い続けていました。そのとき、オーナーと私はリベンジを誓ったのです。必ずドローンでの空撮を成功させる、と。
前回の挑戦があまりにも準備不足だったので、今回は入念な準備を行いました。
◎ドローンの修理
前回の墜落によりプロペラが一枚曲がっていたので、新品のプロペラに交換します。
◎ドローンのキャリブレーション(調整)
これをしっかり行わないと各種センサーがうまく作動せず、ドローンの動きが不安定になってしまいます。前回は適当だったため風に吹っ飛ばされた可能性があるので、今回はキチンと室内でキャリブレーションを済ませておきました。
◎気候条件の設定
よく晴れていて、風のない日が絶好のドローン日和です。こればかりは条件がそろう日を待つしかありませんが、早くも条件バツグンの日が訪れました。天が我々に味方してくれているようです。
これらの入念な準備を行い、いざ鉄塔の元へ!
大事なのは、反省を活かしつつチャレンジ精神を失わないこと!
結果はどうなったのか?
千の言葉より一の動画です。ご覧ください。
はりきゅうルーム カポス(鍼灸師)
本物の鍼を追究するために大阪からやってきました。
患者さんに「鍼って本当に効くんですね」と言ってもらえた時に、鍼灸師としてのやりがいを感じます。
好きな言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」 趣味はサウナ。
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