鍼灸師募集1~2名(勤務地:東京都港区/品川駅から徒歩3分)
オーナーの栗原です。
鍼灸師を1~2名募集します。男女は問いません。経験は不問です。
新卒、つまり2016年3月卒業でも応募ができます。
募集にあたって、現状と将来について説明します。
旧年の後半から患者さんが毎月のように増え、今の時点で予約が取りにくい状態になりつつあります。急ぎの症状の方にすぐ対応できた方がよいので、当日予約も1~2名お受けできる状態が理想と考えています。
現在、鍼灸師3名で対応しておりますが、施設のスペースの事情から3名の患者さんが入ったら限界になります。鍼灸師を4名以上とし、診療日と診療時間を増やして対応する予定です。定休日をつくらず3名が常駐し、患者さんを迎えられる体勢をつくりたいと思っています。平日でも日曜日でも、どちらでも都合の良い時に休める環境を提供したいと思っています。
カポスは、患者さんにとっては医療の場ですが、同時にスタッフにとっては職場です。「患者さんのために何ができるか」を考えるのと同時に、「スタッフのために何ができるか」をいつも考えています。二つを両立させるのが私の仕事です。
カポスを職場として考える時は、いつも「私が勤めていたら、こうであって欲しい」を現実にしようと思っています。休日の取り方もそうです。プライベートとの両立するためには、休める日を自由に決められたら便利です。時には連休が取りたいこともあるでしょうし、平日に多く休みと取りたい時もあるでしょう。全ての願いを叶えることは難しいですが、ある程度の融通ができたら嬉しいはずです。私だったら嬉しいですから。
この仕組みが実現すれば、患者さんにとっては、曜日を選ばずに予約ができる鍼灸院になります。体の不調は突然起こるものですから、いつでも開いていたら便利になります。患者さんの立場で考えた時も理想です。
こうしたシステムが想定できるのは、開業当初から妥協なく技術を統一し、誰が担当しても同水準の施術ができるようにしてきたからです。カポスでは、同じ患者さんを同じ鍼灸師が診るようにしていますが、担当制は取っておりません。普段の鍼灸師が都合が悪い時(忙しい時)は、別の鍼灸師が同水準の施術で対応しています。
もちろん、スタッフにはそれぞれ個性があります。技術の味付けは違っています。キャラクターの違いで施術室の雰囲気も変わってくるでしょう。そうした個性も大事したいので、個性を殺さないようにしながら技術の足並みを揃えるようにしています。
肝心の技術は、シンプルかつユニークなものです。新たに「整動」という概念を取り入れ、従来の鍼灸を否定することなく、鍼灸の新しい可能性を追求しています。これを「整動鍼」と呼んでいます。詳しくは『整動鍼™の特性』をご覧下さい。
私のブログ『鍼灸師のツボ日記』も参考にしてください。
『古武術鍼法が整動鍼に変わった理由』(2015.12.9)
『整動鍼があるなら整流鍼がある』(2015.12.10)
『二次元より三次元がいいさ、三次元より四次元がいい~。』(2015.12.11)
『ギターとフルートの違いでわかる整動鍼』(2015.12.12)
『整動鍼のツボ探しの具体的な方法』(2015.12.13)
『肩こりと腰痛にも役立つ整動鍼』(2015.12.14)
『整動鍼の勉強会の評価はどうなっているのか』(2015.12.16)
整動鍼の効果は幅広く多くの症状で成果を上げています。カポスでは、技術的な優性を確実に保つため、専門分野を絞り込んで力を集中させています。専門家を養成しながら、将来は専門分野を広げていく予定です。
<応募から採用までの流れ>
1.募集要項の請求(当院の理念と待遇についての詳細を提示します)
2.応募 ~3月13日
3.書類選考(履歴書と志望動機を審査)
4.実技選考(古武術整体※、整動鍼への適正と将来性を審査) 3月20日(日)
5.面接 3月20日(日)
※整動鍼は、活法(古武術整体)の血筋を引いているため、活法の実技テストも行います。指示した手技をその場で覚えて実践してもらいます。このテストは予習ができないので“可能性”を判断するためのものです。
<応募方法>
はりきゅうルーム カポス オーナー(鍼灸師)
群馬に拠点を置き、東京と往復しながら慌ただしく仕事しています。効果がわかりやすい鍼灸を求めて研究の日々。その成果をカポスにどんどん投入しています。
・養気院 院長
・株式会社 活法ラボ 代表
・一般社団法人 整動協会 代表
コメントありがとうございます!半田市で開業し既にファンが多いはずです。むしろ雇う側ですよね(笑) 求人の際には、こちらも協力させて頂きますね。「整動鍼/活法」はみんなで進化させて行きたいな、と思っています。これからも一緒に研究していきましょう。オーナー栗原。