品川駅港南口から便利な鍼灸院 9:00〜20:00(完全予約制)
東京都港区-品川駅の鍼灸院|はりきゅうルーム カポス

施術の効果を感じてもらうのも嬉しいけど、それ以上に嬉しいこと

" 佐藤廉, スタッフ雑記 "

2020年5月29日

副院長の佐藤です。

 

緊急事態宣言が解除され、品川も人が増えてきました。

自粛要請は段階的な解除ですが、居酒屋など閉まっていたお店もオープン準備しています。少しずつ街の明るさが戻りつつあるのを感じますね。

 

当院では、これまで通り感染予防の対策を取りながら施術を行っております。

 

 

 

気にせずにやりたいこと、好きなことができるようになった

 

当たり前なのですが、

当院にいらっしゃる方の大半は、痛みやだるさなど何かしらの不調を感じています。

(調子がいいけど、メンテナンスでという方も時々いらっしゃいます。)

 

 

痛みがあって○○ができない

また痛くなるんじゃないかと思うと、こわい

 

難聴・耳鳴りであれば、

聞こえないことに対するストレス、常に感じる耳鳴りの耳障りさに気持ちが落ち込む

 

顔面神経麻痺であれば、

食事や会話など日常の生活がままならない、人前で話せない、笑えない

 

聞こえないから顔が動きづらいから、会話したくない

 

などの理由で、生活や楽しみが制限されているわけです。

 

そんな方たちに施術を続けていき、効果が出ると、

「気になる症状を感じなくなった」と言っていただけます。

 

それは嬉しいことですが、さらに嬉しいと思うのは、

 

「気にせずにやりたいこと、好きなことができるようになった。」

と言ってもらえること。

 

 

そんな話が聞けると、とても嬉しいなと思います。

 

「みんなのキゲンがよくなれば きっと世界はうまくいく」

 

これ結構前のグリコのCMで出てきた言葉なんですが、妙に頭に残ってるんですよね。(妻夫木くんが赤鼻つけてお菓子役をやってるやつなんですが、覚えてる方いるでしょうか。)

 

 

身体の状態が悪くて自分がやりたいことが制限されてしまったら、ごキゲンではいられません。誰かや何かにあたってしまいたくなる気持ちにもなります。

 

その雰囲気が家族や友人など周りの人に伝われば、今度は周りがイライラしたり、お互いの言葉が荒くなったり、不機嫌がどんどん伝播してしまいます。

周りがイライラすると、自分もストレスが溜まり、調子は上がらず、負の連鎖です。

 

このCMでは笑うこと、お菓子(妻夫木くん)を食べてもらうことで、周りにごキゲンになってもらうのですが、身体の状態を整えることもこれに近いなと。

 

症状の改善はもちろんですが、

やりたいことを思う存分にできるように、ごキゲンで楽しめるような身体の状態にする。

 

そこまでのサポートができたら、症状に囚われることはなくなるのではと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

はりきゅうルームカポス(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

 

整動鍼の理論と技術に魅せられ、この道を究めたいと入社を決意しました。

不調を抱える方の力となれるよう励んでいきます。

趣味は、食べ歩き(お酒付き)

好きな言葉は、「人間万事塞翁が馬」

 

カテゴリー: 佐藤廉, スタッフ雑記.
トラックバック URL :  | トラックバック(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Twitter