施術の効果を感じてもらうのも嬉しいけど、それ以上に嬉しいこと
副院長の佐藤です。
緊急事態宣言が解除され、品川も人が増えてきました。
自粛要請は段階的な解除ですが、居酒屋など閉まっていたお店もオープン準備しています。少しずつ街の明るさが戻りつつあるのを感じますね。
当院では、これまで通り感染予防の対策を取りながら施術を行っております。
気にせずにやりたいこと、好きなことができるようになった
当たり前なのですが、
当院にいらっしゃる方の大半は、痛みやだるさなど何かしらの不調を感じています。
(調子がいいけど、メンテナンスでという方も時々いらっしゃいます。)
痛みがあって○○ができない
また痛くなるんじゃないかと思うと、こわい
難聴・耳鳴りであれば、
聞こえないことに対するストレス、常に感じる耳鳴りの耳障りさに気持ちが落ち込む
顔面神経麻痺であれば、
食事や会話など日常の生活がままならない、人前で話せない、笑えない
聞こえないから顔が動きづらいから、会話したくない
などの理由で、生活や楽しみが制限されているわけです。
そんな方たちに施術を続けていき、効果が出ると、
「気になる症状を感じなくなった」と言っていただけます。
それは嬉しいことですが、さらに嬉しいと思うのは、
「気にせずにやりたいこと、好きなことができるようになった。」
と言ってもらえること。
そんな話が聞けると、とても嬉しいなと思います。
「みんなのキゲンがよくなれば きっと世界はうまくいく」
これ結構前のグリコのCMで出てきた言葉なんですが、妙に頭に残ってるんですよね。(妻夫木くんが赤鼻つけてお菓子役をやってるやつなんですが、覚えてる方いるでしょうか。)
身体の状態が悪くて自分がやりたいことが制限されてしまったら、ごキゲンではいられません。誰かや何かにあたってしまいたくなる気持ちにもなります。
その雰囲気が家族や友人など周りの人に伝われば、今度は周りがイライラしたり、お互いの言葉が荒くなったり、不機嫌がどんどん伝播してしまいます。
周りがイライラすると、自分もストレスが溜まり、調子は上がらず、負の連鎖です。
このCMでは笑うこと、お菓子(妻夫木くん)を食べてもらうことで、周りにごキゲンになってもらうのですが、身体の状態を整えることもこれに近いなと。
症状の改善はもちろんですが、
やりたいことを思う存分にできるように、ごキゲンで楽しめるような身体の状態にする。
そこまでのサポートができたら、症状に囚われることはなくなるのではと思っています。
はりきゅうルームカポス(鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
整動鍼の理論と技術に魅せられ、この道を究めたいと入社を決意しました。
不調を抱える方の力となれるよう励んでいきます。
趣味は、食べ歩き(お酒付き)
好きな言葉は、「人間万事塞翁が馬」
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