スペイン講師日記・秋澤編(2)「初めての飛行機、コワイ。」
院長の秋澤です。
前回からスペイン講師編がスタートしました。異国の地で感じたことなどをレポートできればと思います!
と、その前に。
スペインに行くにあたり、秋澤がクリアしなくてはいけないことがありました。
それは「飛行機」です。
私、海外どころか国内も含めて飛行機乗ったことなかったのですよね。飛行機ぐらいなんともないよ!と話を聞く一方で、飛行機で頭痛が出るという話も耳にします。私はビビりなので、後者の話を信じてしまいます…。
自分自身の作り上げたイメージで自分自身を分析すればするほど飛行機が合わなそうなのですよ。
それはなぜかというと、極度の車酔いがあって、陸でも気圧の変化で頭痛が出てしまうことがあるのです。特に車酔いはひどくて、車やバスは当然出るとして、電車でも時々酔いますし、ブランコは5往復すれば確実に吐きそうになるほどです。
また、数年前に友達の結婚式の後、朝までオールで過ごした時は、体のだるさと頭痛が抜けるのに2日かかったことがあるため、時差にも弱いと思っています。
つまり、飛行機を分析したときに
・気圧が変化するから、頭痛が出そう
・時差があるから、体のだるさと頭痛が出そう
と、不安なことしかでてこなかったのです。
しかしながら、不思議なものでそこは鍼灸師。不安になるかたわら、一つのことが頭に浮かびます。
「あぁ、初めて鍼を受ける人もこんな気持ちなのかな…」と。
初めてというのは誰でも不安になるなと今回改めて気が付きました。カポスに来いらっしゃる患者さんは初めて鍼を受けると「あぁ、こんなものね!」と言ってくれますが、私も飛行機を経験して「あぁこんなものね!」と言いたいのですが…。果たして。
次回予告
初めての飛行機を目の当たりにし、大きさにビビりながら感動する秋澤。
第3話フライト編「飛びます、飛びまーす」。お楽しみに!
はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)
整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。
日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。
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