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必死に仕事アピールしたらこんなブログになった

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2022年1月8日

院長の栗原誠です。

週に1日しかいない私なので、仕事アピールをすることにします。

 

施設の微妙な変化に気づく人はいないかもしれませんが、さておきまして私の仕業であることを報告いたします。

 

はりきゅうメイトをはがす(2021年11月)

「はりきゅうメイト」は、独立を考えている鍼灸師に施術室を提供するために企画したのですが、希望者が見通しを大幅に下回ったため中止にしました。数ヶ月での判断は早すぎるように思いましたが、貴重な資源(スペース)を有効利用するために決断しました。

 

どんなふうに利用するかは下の方に書きます。まずは、ともさん(国家試験に集中するため2021年11月末で退社)と一緒に行った作業報告です。

 

 

ミッションは「はりきゅうメイト」のカルプ文字をはがすこと。

 

最大の懸念は、壁紙を傷つけずにはがせるのかということ。上手くいきそうな予感。絶妙なシールの粘着力に感謝。

 

はりきゅうメイトのカルプ文字

 

ともさん、最初は戸惑っていましたが、どんどん調子を上げていきます。

 

はりきゅうメイト撤退

 

カポスでカオスが生じた。

 

はりきゅうメイトのカルプ文字のはがし完了

 

ぜんぶ取れました。ご覧のとおりです!

 

カルプ文字を完全にはがした状態

 

はりきゅうメイトの撤退作業はあっけなく終了。

 

カポスに色を塗る(2021年12月)

さて、お次の作業は、カポスのカルプ文字に色付けです。写真を見ると分かる通り、文字は白です。側面は緑色になっています。白が浮き出て見えるように、デザイナーさんと決めたのですが、思うところがあって緑色に塗ることにしました。

 

カポスのカルプ文字

思うところというのは、「白」は無塗装で未処理な感じが拭えないことです。写真では伝わらないかもしれません。これはデザイナーさんも予想しなかった事態なのです。仕方ないですよね、思ったのとちょっと違うというのは。

 

誰も悪くありません。むしろ、いろいろ工夫するチャンスです。状況を楽んだ方が勝ちです。

 

では、行ってみましょう。

 

使ったのはこれです。プラモデル用の塗装カラーです。Amazonで注文しました。ライトグリーンを注文したら、まさにカポスという色が届きました。私の勘は冴えていました。

 

Mr.カラー(ライトグリーン)

使うのは小学生までさかのぼり、ガンプラ以来です。どきどき。

塗って変になったらどうしよう、と頭によぎるのはこれです。

どんなふうになろうとも後悔しないという決意が何より大事です。

さあ、いくぞ。

 

カポスのカルプ文字の色塗り

 

集中して、ほぼノーミスです。「ほぼ」というのは、よく見なければわからない、つまり誰も気が付かない程度のミスはやっちゃったという意味です。

 

カポスのカルプ文字塗り(中盤)

 

こういうのって、慣れてきて面白くなってきた頃に終わるのです。

 

カポスのカルプ文字塗り(終盤)

 

仕上がりはこちら。90点!

つい最近まで白だったとは誰も気がつかないはず。

 

カポスのカルプ文字の色塗り完成(白→緑)

 

サインボードの取付け(2022年1月)

患者さんが途切れた時間を狙って最後の作業に入ります。

使うのはこれ。いろいろ持っているんですよ。

 

電動ドライバー

 

ギュイーン!

ドリルで壁に穴あけ

 

石膏ボードの壁にアンカーボルトを打ち込みました。初めての作業でしたが出来は上々。

アンカーボルトを埋め込む

サインボードを「切文字屋オッケイ」さんで作成していただきました。何かあるたびにお願いしているネットのお店です。イメージを伝えたら「こんなのどうですか?」と提案していただきました。

相談を何度か重ねて完成したのはこれです。いいでしょ?

 

サインボード(しらべ・やわらみ・整動協会)

アンカーボルトが正確に打ち込めていれば、あとはネジで止めるだけ。
大丈夫でした。これは安堵の表情です。

 

サインボードの取付け

完成です。

 

サインボード(しらべ・やわらみ・整動協会)

 

3つのブランド

はりきゅうメイトの代わりに、「しらべ」「やわらみ」「整動協会」が入りました。
「それぞれ何だ?」となりますので、かんたんに説明します。

「Shirabe しらべ」は、「bodytune」という名称で行っていた音楽家向けの身体調整を改名したものです。音楽経験が豊富な楠(くすのき)が担当しています。世界でも数えるほどしかない音楽家に特化した身体調整です。

 

おかげさまで、昨年末にウェブサイトをリニューアルしたところ、予約数が増えているので広げた施設がフル回転する日も遠くありません。

「やわらみ」は、疲労回復に特化した身体調整です。準備中です。夏までには具体的に動き出します。

 

「整動協会」は、私が代表を務める鍼灸師の学術団体です。ここが本部になっていて、月に何度かセミナー会場になっています。

 

 

毎週金曜日だけ

群馬の養気院にいることが多い私ですが、毎週金曜日はカポスで施術をしています。金曜日にご都合がよい方は予約時に希望を出してください。

 

昨日は元バイトのともさんが、施術を受けに来てくれたので一緒に撮影しました。仕事の関係が終わったあとも、頼りにしてもらえて本当に感激です。2月の国家試験に合格すれば、同じ鍼灸師になります。応援しているよ!

バイトのともさんと一緒に写真を撮るカポス院長以上、仕事アピールでした!

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス オーナー(鍼灸師)

群馬に拠点を置き、東京と往復しながら慌ただしく仕事しています。効果がわかりやすい鍼灸を求めて研究の日々。その成果をカポスにどんどん投入しています。

 

養気院 院長

株式会社 活法ラボ 代表

一般社団法人 整動協会 代表

 

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