カポス研修日記・浦井編(8)「活法にまつわる嘘みたいなホントの話」
浦井です。
8月9日~10日の2日間、活法研究会の「活法セミナー☆骨盤編」に参加してきました!
活法(かっぽう)とは、日本に古来から伝わる整体術で、今ある整体術の源流とも言われているものです。カポスでは、鍼術に必要な体の使い方や、原因を見極める目を養うために、スタッフ全員が活法を身に付けています。
患者さんが増えすぎて困った話
今回の参加は2回目でした。前回の「肩こり編」でご一緒した方々と嬉しい再会ができました。こうした場で話題にのぼるのは、「活法を使った成果」について。
もっとも印象に残ったのが、11人のサッカー少年が押しかけてきたという話でした。
合宿直後のサッカー少年に活法をしたところ、その評判がママ友のLINEを通じて一気に広がり、その日の内にサッカー少年が11人一緒にやってきた、というのです。
待合室に用意している席は4つ。席も手も足りないので、仕方なく帰ってもらい、昼休みに改めて来院して頂いたそうです。嬉しい悲鳴とはこのことですね。
来院した患者さんだけでサッカーチームが出来てしまう、まさかの出来事。
アンビリーバボーです。
そんな嘘みたいな話を聞いても「活法ならありえる」と思ってしまうのです。実際に起きた生のエピソードを聞き、活法の未知なる可能性を感じました。
ご縁のサイクル
カポスの治療は、できるだけ短い回数で卒業して頂くことを目指しています。そうすることで、次のご縁が生まれて、たくさんの方に手助けできる機会を頂くことができるようになっています。
その一員になるには、技術をきちんと身につけることです。活法を身につけて、鍼に活かします。練習あるのみです!
一日で講師のような達人レベルに到達するのは、さすがに難儀。参加者の方々にも助けて頂きながら一歩一歩。
撮られていた私の練習風景
ちなみに、私の練習風景をこっそり撮っていたのが栗原オーナー。
指導しているのが秋澤院長。お二人とも講師です。
付いていけない自分に、ふてくされた顔になりつつ。
「これかも!?」と感じた時には自然と笑顔に。
そして、最後は全員でおなじみ「活法、いいね!!」ポーズで締め。
皆さん、とっても良い笑顔です。二日間、ありがとうございました。
よし、私も活法の達人になるぞ!
はりきゅうルームカポス(鍼灸師・柔道整復師)
地に足のついた成果を出せる鍼灸師でありたいと思っています。
何となくいい感じかも?というフワッとした鍼をするのでなく…。
その人のポテンシャルを最大限引き出す力が鍼にはあります。
お力になれたら嬉しいです。
好きな言葉は「真剣勝負」
格闘技・筋トレ・猫が大好きです!
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