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東京都港区-品川駅の鍼灸院|はりきゅうルーム カポス

アルバイトしてみて変わった鍼灸院のイメージ

" 大場智美 "

2021年8月7日

受付でアルバイトしている学生の大場です。

 

全く別の業界で会社員をしていた私も、

鍼灸学校に入ってはやもう3年生になり、カポスでの勤務も1年以上が経ちました。

 

改めて、「鍼灸院ってきっとこんなイメージだ」と私が以前思っていたイメージと、実際のカポスの印象の違いについて書いてみたいと思います!!

 

鍼灸院=じいちゃんばあちゃんが行くは違う!

まず、鍼灸院はじいちゃんばあちゃんが行くところ、というイメージがありました。

 

病院に行くべき症状を、「いや、私は昔ながらの鍼がいいんや」と頑固にはりきゅうを受けに行くような、、

じいちゃんばあちゃん達は薬も医療機器も湿布もなくて発展していない時に、自分たちでツボに鍼灸をしたり指圧したりしてなんとかしていて、その知恵のまま鍼灸院に行くような、、

そんなイメージでした。

 

カポスに勤めていて、来院する患者さんの年齢層をなんとなく見ていると、

30〜40代と、私のイメージよりもはるかに若いです。

患者さんのデータを見ても、

実際に40代が一番多く来院しています。

 

「鍼灸院」という場所も畳の部屋で線香とか漢方の匂いを漂わせているのかな、という極端なイメージがあったのですが、

カポスの内装は清潔感があって明るいです。

 

 

カポス(施術前の問診)

カポスの待合室これが当院の内装です!

 

あと、極めつけには治す方の鍼灸師も仙人みたいな、

いろんな生薬煎じて煮詰めてるような。。そんな人が多いのかな、と思っていました。笑

学校にいても、いろんな鍼灸師さんに出会っても、たま〜〜に仙人風な人もいますが、総じて老若男女さまざまいます!

 

などなどと、色々古臭いイメージを持っていた鍼灸院ですが、

アルバイトとして勤めてから、むしろ新しくて居心地のいい空間なんだというイメージに変わりました!

鍼=怪しいは違う!

学校に入る前は鍼灸の経験がほとんどなかった私ですが、

漢方を扱う会社に勤めていて、東洋医学に興味があり、ちょっとした知識がありました。

 

それでも、なぜ身体に鍼を刺すことが治療になるのかが全く分からず、

ツボをお灸で温めたり、指圧したりすることはコリに効きそうだけど、

なぜ刺すのか?ちゃんと効果があるのか?痛そう!そして怪しい!

という気持ちでした。

 

カポスは鍼専門の治療院で、ほぼ鍼だけで治療を行っています。

入る前は、はり「きゅう」ルームという名前なだけに、お灸もやるのかな、と思っていたのですが、ほぼ鍼だけです。

 

 

鍼だけで、腰痛、膝痛、さまざまなコリや痛みを取るのみならず、

顔面神経麻痺、突発性難聴、花粉症などのさまざまな症状を改善しています。

 

鍼や灸はツボに作用してコリを取って体の巡りを良くして、

なんとなく身体全体に良い作用をもたらすのかな、というイメージだったのですが、病院で診断されるような症状にも効果をあげていることに驚きでした。

 

そして、何より、自分がカポスや整動鍼のセミナーで院長の治療を受けてみて、

鍼ってこんなに効くんだ!と怪しさや不思議さがどうでもよくなってくるくらいに衝撃を受け、イメージがガラッと変わりました。

 

以前は怪しいイメージのあった鍼灸と鍼灸院ですが、飛び込んでみると印象が全く変わりました。

 

私みたいに「鍼灸ってなんか怪しそうだな・・」と思っていても、受けてみるとイメージが変わるかもしれません。何事も自分が体験してみるまで分からないものですね!

この記事を書いた人

はりきゅうルームカポス(受付・鍼灸学生)

 

鍼灸師を目指し専門学校に通っています。

整動鍼セミナー(院長講師のセミナー)の参加をきっかけに、アルバイトとして働き始めました。

 

趣味は、本屋に居座って東京の新しいトレンドを探すこと。

好きな言葉は、「Pay it forword」です!

 

 

カテゴリー: 大場智美.
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