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スペイン講師日記・秋澤編(8)「憧れの舞台・前編 〜サグラダファミリア編〜」

" スタッフ雑記, 秋澤英樹 "

2017年5月23日

院長の秋澤です。

 

 

バルセロナに来たからには絶対にしたい観光です!

 

昨日でセミナーも終わり、飛行機で発つ明日のお昼まで時間があります。

観光に丸々使える1.5日間。

 

丸一日使える今日は観光バスを使ってバルセロナを堪能します。

 

 

まずは「スペインと言えば?」とカポス患者さんに調査した結果です。

1位 サグラダファミリア
2位 パエリア
3位 街並みが綺麗

 

本日のメインは患者さんランキング1位、みんな知ってるサグラダファミリアです!

栗原オーナーが強く憧れた舞台です。海外に詳しくない私でもその名前を耳にしていますよ!

 

ちなみに私の知っているイメージは

・まだ完成していない建物
・とりあえず大きいらしい

です。つまり名前は知っているけど、実際よくわかっていない…というわけです。

 

ただバルセロナに来てわかったことは、初日に行った「カサ・バトリョ」、「カサ・ミラ」と同じアントニ・ガウディの作品ということです。

 

2つの作品を見て学習したのは、ガウディ作品の良さは自然をモチーフにしていて、曲線美と光のコントラストが美しいということです。でも遠くで見るサグラダファミリア、尖ってますけど…?

 

さて、観光バスに乗りサグラダファミリアに向かいます。

15分ほどすると…何やら急に巨大な山のようなものが視界に入ってきます。

 

 

そして…

 

 

こ、これがサグラダファミリア…!

 

あまりのデカさにこみ上げる感情…笑うしかありません!

大きい、大きいと聞いていましたが…大き過ぎませんか?

 

しかし、大きいだけではないです。よくみると、彫刻のきめ細かさに目を奪われます。
これは…すごいです。

 

 

私はその凄さに圧倒され、「これは、見るだけで満足ですね!」と言葉が漏れてしまいました。それぐらい、外から何時間でも見れる造形だったのです。

 

次は中に入ります。
中に入るにはチケットが必要になるのですが、サワコさんが手配をしてくれていました!

中は、外とは全く表情が違うことに驚きを覚えます。

 

これは…森!
木々をイメージされてデザインされたそうですが、まさにその通りです。

 

巨大な柱が幹になり、それが上部で重なり合います。
その重なり合う上部にステンドグラスがあり、光が直接入らないように調整されています。その光景はまさに木漏れ日。

 

 

森の中でピクニックをしているように、心が落ち着くではありませんか!

 

誰ですか?中に入らなくてもいいのではないかと言った人は!(私です。)

 

「どう?これでも外だけ見れば満足?」とドヤ顔のオーナー。

「いや〜中に入らないと本当の良さはわからないですよね!」と私。(すみません…)

 

サグラダファミリアの本当の良さは外から見た景色と、内から見る景色の違いにあると思います。そして、未完成のサグラダファミリアですが、つぎはぎでどんどん大きくしているわけではなく、一つの空間として完成されていることに驚きました。

 

ぜひみなさん、サグラダファミリアはチケットを取って中も見てくださいね!

 

バルセロナ観光は後編に続きます!

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)

整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。

 

日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。

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