群馬研修日記・光山編 未開の地、グンマーに降り立つ!
はじめまして。
7月から新スタッフとして加わることになりました、鍼灸師の光山英史(みつやまひでふみ)です。
またまたカポスに新スタッフ??と思いきや、私は群馬に1ヶ月研修ではなく、このまま栗原オーナーのいる養気院で新スタッフとして研修をスタートさせ、そのまま養気院での勤務になります。
大阪に住んでいた私にとって群馬県は未開の地、これからの生活に楽しみと不安で心が緊張しっぱなしな、私に、駅に着いて、栗原オーナーの最初の一言、
オーナー「カメラ落として壊れた!!」
私の群馬上陸の写真を撮ろうと思ってくれてたみたいです。
こんなミスもするんだと心の中で
・・・笑
※この写真は一緒に出迎えてくださったカポスの秋澤院長が撮影。
今までの緊張は何だったろうと思うぐらい、一気に緊張が緩みました。
(ちなみにカメラはバッテリーを抜き挿ししたら直ったみたいです)
そんなこんなで憧れだった養気院に到着し、さっそくオーナーからの指示が
「これから住むアパートを見に行こう!!」
噂には聞いていましたが本当に行動早いです。
群馬に着いてまだ1時間も経ってないです。
当初の予定では2週間ぐらいで見つけようと言ってました。
住みやすい所をいくつかピックアップしていたようで、とりあえず見に行こう!!
群馬に着いてほっと一息する間もなく家探しが始まってしまったのです。
ここで、ちょっと自己紹介を・・・
大阪府大阪市出身です。バスケットボール、山登りが好きで、休日を利用して友達とよく遊んでいました。
時間ができたら群馬にある上毛三山(じょうもうさんざん)にも登ろうと思っています。
ちなみに、上毛三山とは、赤城山、妙義山、榛名山の3つの山のことを指します。
栗原オーナーとの出会いは、まさにこのブログでした。
たまたま見つけたカポスのホームページ、そこに書いてあるカポスの症例と想い、鍼灸師の可能性を模索していた私にとって、カポスで行っている整動鍼の考えは衝撃的でした。
どうしても、整動鍼の考えをもっと知りたくなった私は、週末の予定をキャンセルし、東京で開催されるセミナーに申し込みました。今思えば、ここが自分の人生の転機だったのかもしれません。
整動鍼を体験すると、その考えは確信に変わりました。
セミナーでの実技体験の時です。
腰腿点(ようたいてん)という、腰の痛みに効果があるツボがあります。鍼灸師の方なら一度は耳にしたことはある有名なツボで、私も何度も使ったことのあるツボです。
ただ腰腿点で腰痛を改善させるのは難しいと感じていました。なぜなら、改善する人もいれば、そうならない人もいるからです。
しかし、違ったのです!!
どんな腰痛にでも効くのではなく、大事なのは効くパターンと、効かないパターンを見極めること!!
整動鍼は、効くパターンの腰痛が理論的にわかるため、確実に効果が出せます。
その理屈を知るだけでここまで鍼の効果が違うのか・・・
そして更に、驚くのは、その速効性です!鍼をした瞬間に変化がわかる!!
今回のパターンは、私が、たまたまそのタイプの腰痛にぴったりはまったのもありますが、
1本の鍼でここまで変化を実感できるんだ・・・
これは、もっと整動鍼のことが知りたい! 学びたい!!
と思い、求人募集に応募し、オーナーの鍼灸院(群馬)で勤務することになりました。
オーナーと奥さんの2人でやりくりしていた養気院、そこに自分が入ることで、どんな風に変化が生まれるのか、しっかりと群馬研修日記を通して伝えて行きたいと思います!!
これからどうぞよろしくお願い致します。
ちなみにアパート探しは何件か回った所、玄関を空けて2秒で「ここ!!」という所を見つけたので、群馬に到着したその日に決めました。
これには、栗原オーナーも予想外だったらしく「もう決めたの!?」とびっくりしていました!
次の更新では、カポス合同研修をレポートします。
はりきゅうルーム カポス姉妹院=養気院(鍼灸師)
群馬県にある養気院で、カポスと同じ鍼灸の技術を用いながら日々臨床に励んでいます。1つ1つ明確な変化を出すツボの可能性に魅了され、生まれ育った大阪を飛び出しました。
群馬の魅力も開拓中です。
・活法研究会 講師候補
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