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東京都港区-品川駅の鍼灸院|はりきゅうルーム カポス

授乳中で薬を使いたくない花粉症

症状

10代のころから花粉症に悩まされている。主な症状は、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり。例年1、2月から症状が出る。一番ひどいのは、目の症状。その次が鼻。喉のかゆみを感じることもある。夜やお風呂に入ると、目のかゆみが増す。耳の奥が少しムズムズすることもある。目薬を差すとかゆみは治るが、授乳中のため、出来るだけ薬を使いたくない。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2020年3月 ~ 2020年3月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    4回

施術と経過

1診目 目のかゆみと関係する肩背部に顕著な反応が見られたため、鍼をして緩めた。
2診目 帰った日は両目とも目薬を差さなくても大丈夫だった。その次の日は、入浴後、目のかゆみを感じた。喉のかゆみがある。
3診目 目薬差さずにすんでいる。喉は先週よりかゆい。首の後ろの緊張が強かったため、そこを緩める鍼をした。
4診目 目、喉のかゆみは減り、ほぼ症状は治まっている。良い状態を維持するための施術を行った。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

花粉症による目のかゆみも顔面部に溜まってしまった熱が引き起こすと考えられる。鼻水や鼻づまり、くしゃみも基本的は同様には考えるが、それぞれの症状で顕著な反応が出る部位は若干異なるので、それぞれに合わせて施術を行う必要がある。ポイントを絞れたことで早期の改善に繋がった。

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