頚から肩にかけての重さ、肩甲骨の間の張り感
症状
10代の頃から肩こりに悩まされている。頚から肩にかけての重さ、肩甲骨の間の張り感が気になる。 朝、起床した時から肩こりを感じる。肩こりがひどくなると肩甲骨の動きが悪くなり、ストレスで増悪する傾向にある。
-
来院者
女性
40 代
-
期間
2014年5月 -
頻度
1回通院 -
通院回数
1回
施術と経過
肩甲骨の動きが悪いため、頚の動きを制限していると考えた。動作を確認したところ、頭を左後ろに倒した際に右肩が痛むことがわかった。 左肘と左肩甲骨のツボに鍼をしたところ、痛みが消失した。 左肩の重さが残っていため、仙骨のツボに鍼をしたところ症状がほぼ消失した。
使用したツボ
まとめ
肩甲骨の動きを回復させることで、頚の可動性を向上させることができた。 その結果としてコリが解消された。腰(仙骨)の疲労が、肩こりに影響していたと考えられる。