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スペインから5人襲来!? 活法(かっぽう)×異文化交流記

" 布野聡一朗, スタッフ雑記 "

2025年1月31日

みなさんこんにちは、はりきゅうルームカポス 通訳兼スタッフの布野 聡一朗です。

 

カポスでは今月1/19〜22にかけて、活法セミナーが行われていました。なんと今回はスペイン人向けの国際セミナー!

 

計七回これまでスペインでセミナーを開催して参りましたが、日本で開催する国際セミナーとしては今回がはじめてでした。

 

活法(かっぽう)のテキスト、日本語、英語、スペイン語

栗原は資料の作成に当日深夜三時までかかったとか!

 

しかし、蓋を開けてみれば、スペイン人の国民性のためか、こういうセミナーに来る人達特有の気やすさか、すぐに打ち解けていきました😄

 

スペインからやってきた仲間と日本食を食べたスペイン人の受講者さんと懇親会で戯れ

四日目が終わって、みなさん帰った後、セミナー会場を片付けて元通りにするわけですが、気づいたら二人して「なんか、寂しいねえ」としきりに言い合っていました。決してネガティブな暗い感じの寂しさではないんですが、胸にぽっかり穴が空いたみたいな感覚と言いましょうか。

 

この感覚はなかなか言葉にできないんですが。

 

ただ、ひとつ言えるとしたら、言葉が通じない分、日本人よりも「身体でコンタクトを取る」という意味が大きくなるということなのかなと思いました。あるいはそれが身体のことを学ぶ上で、また違った種類の学び、というか経験に繋がったということはおそらくあるのだと思います。

 

ちなみに、その辺りのことは、セミナー最終日が終わった後興奮冷めやらぬまま開いたスペースで言及しています。(スペースでは「Mucho(ムーチョ) 身体」と表現していました笑)

 

スペースで活法の魅力について簡単にお話ししましたが、活法について文章でご紹介したWebページもあります。ご興味を感じた方はぜひ御一読いただけましたら幸いです。

https://seidonet.or.jp/kappo/what/

 

活法セミナーの開催は今年が最後となっております。ぜひこの機会を逃さずに、ご活用いただけましたらと思います。

 

カポスのエントランスでスペインの受講者さんと記念撮影

 

この記事を書いた人

鍼灸師。神奈川県横浜市出身。東洋医学を西洋医学ベースでどこまで説明できるか?に挑戦しています。元留学エージェント勤務、2024年よりカポスにて勤務。趣味は合気道・太極拳・詠春拳。

カテゴリー: 布野聡一朗, スタッフ雑記.
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