患者様の声
【顔面神経麻痺】直接顔に打つのではなく、原因となっているうなじや背中に鍼を打ち…
" 顔面神経麻痺 "
S.N.さん
女性 34歳
三重県四日市市
2014-11-7
しばらく頭痛が続いた後、ある日突然顔の左半分がマヒしていることに気づき、耳鼻科を受診したところ、片側顔面神経麻痺との診断でした。病院ではステロイド等の薬が処方され、2週間程病状は悪化し、そこから1~2ヶ月かけて緩やかに回復していくとのことでした。
その通りどんどん麻痺は進行して頭痛も治らず苦しんでいました。病院を受診してから2週間後、家族の紹介でカポスを受診しました。鍼治療は受けたことがなくどんなものかと少し怖いイメージがありましたが、はじめに詳しく説明して頂き、私の病状や状況を細かく聞きとりし、原因を探してくれようとしているのが、とてもよく伝わってきたので、安心して治療を受けることができました。
直接顔に鍼を打つのではなく、顔面神経麻痺の原因となっているうなじや背中に鍼を打ち、そしてそれにより麻痺がやわらいでいく事に大変驚きました。
1回目の治療でそれまで麻痺していた目の動きが改善されました。瞬きがほぼ左右で同じになり、片目をつぶるという動作もできるようになったので、顔の印象がずいぶん変わったと思います。
治療後、周囲の人からも「目が動いてる!!」と驚かれました。
2回目の治療で口の筋肉も動くようになり、ほぼ人からは分からない程度に回復しました。
覚悟していたよりもかなり早いスピードで回復していたので、本当に感謝しています。
鍼を打つ度に丁寧に説明して頂き、その効果を即実感できるので、全て信頼して治療を受けることができました。
本当にありがとうございました。
★関連情報:顔に鍼をしない顔面神経麻痺の鍼治療