求人情報(女性鍼灸師)
鍼灸師(女性)1名 東京都港区(品川駅徒歩5分)
弊社が運営する「はりきゅうルーム カポス」では、女性の鍼灸師を1名募集しております。鍼施術のスペシャリストを目指す鍼灸師にとって最適な環境を提供します。
施設名 | はりきゅうルーム カポス |
勤務地 | 東京都港区高輪3-25-27 アベニュー高輪901 |
院長 | 秋澤英樹 |
募集人数 | 1名(女性) |
必要免許 | はり師、きゅう師(2015年4月に免許取得予定者の応募可) |
応募期間 | 2015年1月1日~募集中 |
最終選考日 | 2015年3月予定 |
勤務開始 | 採用が決まってから3ヶ月以内 |
勤務時間 | 8:30~19:30(途中休憩あり) |
休日 | 日曜日、木曜日(月に2回は研修) |
給与 | 能力によって判断(詳しくは募集要項にて) |
待遇 | 交通費支給(上限1万円)、弊社主催のセミナー受講 |
試用期間 | 6ヶ月 |
仕事内容 | 研修期間を経てから鍼施術(マッサージ業務なし)。施設オペレーション業務全般。 |
応募方法 | 1)お問い合わせフォームに「お名前、メールアドレス、卒業校、免許取得年、住所」を明記して募集要項をお取り寄せ下さい。 2)お手元に届く募集要項を熟読の上、勤務を希望される方は募集要項に沿って必要書類を送付してください。 |
募集要項の請求 | お問い合わせフォーム 「カポスの募集要項を希望」と備考欄にご記入ください。 |
選考方法 | 実績よりも施設との相性を優先します。 Kプロジェクトへの理解度も考慮します。 |
はりきゅうルーム カポスのミッション
カポスは、2014年2月に花粉症専門の鍼灸院として開業しました。5月からは頭痛、肩こりを専門に加え、シーズンを通して患者様のお悩みを解決すべく日々の臨床に取り組んでおります。
現在、男性鍼灸師2名という小さな鍼灸院ですが、増えることが予想されるニーズに対して対応できる環境を整えたいと考えております。
技術に関しては、群馬で10年以上の実績を積み重ねた栗原(養気院院長、KAPPOLABO代表取締役)が先導し、現場スタッフと共に研磨しております。花粉症の治療に関しては、シール鍼(パイオネックス)を用いた施術によって独自の技術を切り開いております。
既に国内有数の実績があります。頭痛、肩こりに関しても、短期で実績を積み重ね、既にウェブサイトでの症例報告数は日本最多となっております。
短期間でこのような実績が得られたのは、従来の鍼灸のあり方に疑問を呈し、全く新しい発想を導入したからです。カポスの名前に由来となっている活法(かっぽう)を活用してます。活法とは、日本で生まれた柔術(古武術)の裏技です。古武術鍼法と名付けられた新しい鍼法を操って、スピーディに患者さんの症状に対応しております。
手前味噌になりますが、古武術鍼法の革新性が全国の鍼灸師に認められるようになり、今後ますます注目を浴びると予想しております。日本の思想に基づく古武術鍼法は、もっとも日本人に適したスタイルかもしれません。女性鍼灸師にもピッタリな技術です。
私はスタッフ一人一人の想いを大切にするようにしています。想いがなければ行動できません。しかし、想いだけでは患者さんの悩みを解決できない現実も見ています。技術によって想いを形になるのです。想いの全てを形にするために、技術力の向上を最優先に考えております。
もちろん、どこの鍼灸院でも技術の研磨を行っていると思います。私たちが目指しているのは、その上の領域です。個人が経験を積み重ねるだけでは到達できない世界をチームで目指しています。チームだからこそできる技術研究があると信じております。
私たちの学術的なバックボーンには活法研究会があります。セミナー事業を通じて全国の鍼灸師と技術交流を深めております。横のつながりを有していることで、常に最先端の情報を得ることができます。実際に、こうした技術交流で得られたノウハウは現場に活かされています。
カポスは開業して間もない施設です。これまで、頭痛、肩こり、花粉症(鼻炎)、めまい、顔面神経麻痺に専念しておりますが、徐々に専門分野を広げていく予定です。患者様に業界トップクラスの技術をお約束したいので、歩みを急がず一歩一歩を大切にしております。
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株式会社KAPPOLABO代表取締役
はりきゅうルーム カポス代表
栗原 誠
採用基準
採用に際しては、現在の技術レベルは考慮しますが、当施設への適正と相性を優先して判断します。全く新しい技術に一から挑戦して頂くため、固定観念にとらわれない素直さを求めます。マッサージなどの徒手業務は行いませんので、鍼施術を専門にできる方を希望しております。
鍼施術に活かすため、活法(古武術整体)の習得にも積極的に取り組んで頂きます。活法は多くの女性鍼灸師が習得している技術ですのでご安心ください。
専門領域を将来的に増やしていく予定ですが、当面は頭痛、肩こり、花粉症(鼻炎)、めまい、顔面神経麻痺の治療に専念するため、直ちに全般的な症状に対応したいという方にはおすすめできません。一つ一つの症状に対して全国トップレベルの施術ができるようになってから、次のステップに進んで頂くようになります。
また、昨今の流行である不妊治療や美容鍼灸については、現在のところ取り組む予定がありません。こうした分野に興味のある方は応募をご遠慮ください。
社内の雰囲気
取締役2名、社員2名の小さな組織です。技術の追究に一途な技術集団です。社員2名がカポスの業務に従事しており、共同代表の橋本と栗原は、学術団体である活法研究会を運営しながら、それぞれの施設も経営しております。職場はバラバラですが、心は一つです。
全員が技術の研究に熱心で、患者さんがどうしたら良くなるのかを常に考えています。真面目と言えば真面目ですが、研修や勉強会では常に笑いが絶えません。
カポスでは、情熱を胸にしまい込み、淡々と患者さんの施術に取り組んでいます。男性だけの施設ですが、女性の利用者さんが多数いらっしゃいます。ここに女性スタッフが加わることで、より女性にやさしい施設を目指そうと考えております。
日頃の研修に加え、栗原を交えての研修をカポスにて月2回行っており、症例検討会を行うなど、未解決な症状について議論しています。最新技術へのアップデートもこの時に行っております。技術に限らず、スタッフとして必要なスキルを指導しております。
短期間で必要なスキルが身につくのは、実践的に近い形でトレーニングを行っているからです。課題を共有することでスタッフは孤独にならず、自信をもって臨床に挑むことができます。
スタッフ竹内からのメッセージ
カポスで働くようになって
カポスで働かせて頂くようになってから明らかに変わった事があります。それは「実感できる技術力」が目に見えて向上したことです。
カポスに入り、夢と自信を持つ事が出来ました。カポスに入社する前は、技術は長年をかけてじっくりと習得していくものだと思っていました。この業界に入る時には覚悟はしていた事ですが、まさに長く暗いトンネルをさまよっている感覚で、夢は漠然としかなく明確な目標すら持てない状況でした。
しかしカポスに入社し、鍼1本に対する根拠と自信を持つことが出来ました。自信をもって臨床に望めると、毎日が楽しく感じ、「もっと鍼がうちたい!」「もっと難しい患者さんに入りたい!」と自然に思えるようになりました。そうすると目標が明確になり、今まで描けなかった大きい夢も描けるようになります。毎日がその繰り返しでモチベーションが下がるという事はありません。
カポスで大変だと思うこと
カポスで大変な事は技術に一切の妥協がない事です。カポスのスタッフはトップクラスの技術を要求されます。そのために、ゼロからの研修をします。
研修には妥協がないので、次から次へと越えなくてはならない壁が出てきます。それを一段一段越えていくのは大変ですが、出来なかった所をチームみんなで考えて、解決策を出し合いながら出来るようになるまでやっていきます。また、患者さんへの触れ方、わかりやすい説明の仕方を工夫していく事も大変だった事です。
秋澤院長について
院長秋澤は明るいムードメーカーです。持ち前のギャグセンスで院内を明るく盛り上げてくれます。また、後輩の面倒見がよく、困っている時はそっとフォローしてくれる優しい院長です。そのため後輩の私は臆することなくチャレンジしていけます。
もちろん技術への探究心も強く、うまくなるため、患者さんが治るために何に対しても前向きで、私をリードしてくれます。昨年のダイエットで体はスリムになりましたが、心はとっても広いままの秋澤院長です。
院長秋澤からのメッセージ
カポスで学べること
カポスでは治療家として必要な「総合力」を身につけていけるように段階を踏んで教えていきます。とことんこだわってやってきている鍼の技術をお伝えしますが、その技術を活かすための考え方や触診の仕方、わかりやすい説明の仕方も同時に教えていきます。特に触診については、精度の違いがツボを探す上でも、患者さんの心を掴む上でも重要なので、研修にも力を入れています。
母体が経営している「活法」のセミナーに参加もできるので、整体術とともに自分自身の体の使い方を学ぶことができます。体の使い方が上手くなると、触れ方やツボの取穴力、鍼の打つ力が向上することが実感出来るでしょう。また、ウェブサイトの運営も同時にしていくので、普段の治療院では見ることが出来ない裏方の仕事も勉強できます。
施設について
施設は、患者さんだけでなく働く私たちスタッフにも落ち着ける空間を目標に作ってあります。施術室は3つあり、各部屋を壁でしっかりと区切り完全個室にしてあります。3部屋とも全て均等な広さでどれもベットの周りを自由に動ける広さがあります。待合が広々としているので、患者さんたくさんいても混雑しません。問診専用の個室もあるため、他の患者さんに気にせず問診をすることができます。
スタッフ専用の休憩室を設けており、事務作業で集中したいときや、交代で一息つくこともできます。冷蔵庫や電子レンジもあるのでお昼ご飯を持ってきて食べるスタッフもいます。残業は無く、休憩時間もしっかりと確保しているので、急いで昼食をしなくても大丈夫です。
スタッフ竹内について
竹内先生は真面目で勉強家です。難しい症例も逃げることなく、楽しみながら解決することができる人物です。技術に貪欲で、習ったことをすぐ吸収して自分のものにしようと努力を怠りません。高校時代に少林寺をやっていて、全国でも5本の指に入るほどの実力。鍼灸学校を卒業後は古武術を学んでいまいした。そのためか優れた身体感覚を持っていて、技術のコツをすぐにつかんでしまいます。その感覚を適切な言葉に変換してシェアしてくれるので助かっています。技術だけでなく人柄もよいため、患者さんと信頼関係をすぐに築いています。
代表栗原のブログ
・鍼灸師のツボ日記(トップページ)
・鍼灸師のツボ日記(Kプロジェクトについて)
・鍼灸師にツボ日記(2015年の求人について)