カポスの意味
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カッポーを漢字で書くと活法(かっぽう)です。活法は殺法の裏技として伝承されてきた日本古来の技です。狭い意味では蘇生術(そせいじゅつ)を指します。この蘇生術が発展して整体術となったと言われています。広い意味では、整体術を含む活かす方法すべてです。人や物、さらには組織や社会の本来のポテンシャルを引き出すものは、すべて活法に含まれます。
武術や殺法と聞くと少し怖いかもしれませんが、活法は怖いものとは真逆に位置するものです。人にも社会も優しいのが活法です。
カポスの鍼灸スタイルは、この活法に大きな影響を受けています。だから「カポス」です。従来の鍼灸とは理論的な背景が違います。また患者さんに接する際の作法も独特なものがあります。
カポスの鍼灸は活法をベースに再構築した「整動鍼®」と言われる独自のものです。従来の鍼灸とは一線を画するものです。
整動鍼の最大の特徴は、身体の動きをコントロールする方法であることです。
身体が重く感じたり、頭痛や肩こりがあるとき、実は動きに問題が生じています。動きの幅が狭くなり、自由に動けないと身体は悲鳴をあげるのです。
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カポスが専門とする「頭痛」「めまい」「肩こり」「花粉症」「突発性難聴・耳鳴」「顔面神経麻痺」はすべての背景には動きの問題が隠れています。動きのトラブルに応じたポイント(ツボ)を使うと動きはどんどんよくなります。すると、身体はスッキリと感じるようになります。
マーク
カポスを運営する株式会社KAPPOLABOのマークです。「活法(かっぽう)」の「活」の文字をモチーフにデザインされました。
活法は単なる技術ではなく、広義では「活かす法」すべてを指します。私たちは、日本の叡智を現代の人と社会に活かすという思想のもと、施術においては、ひとりひとりの個性と能力を引き出すことが目的であると考えております。