免許と技術
スタッフは国家免許所有者
カポスのスタッフはすべて国家免許をもつ鍼灸師です。鍼灸の専門家としての十分な知識と経験を持っています。
※鍼灸師は正式には「はり師」「きゅう師」を合わせた呼称であり、施術を行うには必ず免許が必要です。
スキルと研修
カポスは鍼(はり)専門です。鍼は高い専門スキルが必要です。免許を持っているだけでは不十分で、ツボを自由自在に扱うには修練が必要です。
スタッフ研修はセミナー事業(整動協会)と連係し、高い水準の教育を行っております。
専門性の追求
鍼灸の適応症状は幅広く、たくさんの症状に対応できます。しかし、一人の鍼灸師がすべての分野に精通することは困難で、実際には鍼灸師一人一人が得意分野を持っています。カポスでは「頭痛・肩こり・花粉症・アレルギー性鼻炎・耳鳴・突発性難聴・顔面神経麻痺」とその関連症状に知識と経験を集中しています。
少ない鍼
鍼は少ないほどよいと考えています。少なくするためには、使うツボを理論と触診からきちんと絞り込む必要があります。少ない鍼であるほど、カラダに対するメッセージに混ざり気がなくなり、シャープな効果を得ることができます。つまり、ツボを絞り込む方がより効果が高いのです。
小さな刺激
花粉症では超微細鍼を使います。痛みはゼロです。わからないような刺激でも、カラダのツボはしっかり反応してくれます。 頭痛・肩こりの治療では一般的な鍼を用いますが、刺激が度を越えることがないように徹底しています。最小の刺激で最大の効果を得るように工夫をするのがカポス流です。
短時間
治療は必要な最小限の時間で行う方がよいと考えております。じっくりコトコト煮込むシチューも美味しいですが、サッと揚げたてんぷらも美味しいものです。施術には最適な時間があり、オーバーしてしまった場合、お体に疲労感が残ります。
即効性
鍼灸(はりきゅう)の魅力の一つは即効性です。ツボが刺激されると体はすぐに応答します。この応答をキャッチしながら施術を行っていきます。鍼灸とは一方的なものではなく、患者様とのキャッチボールで成立する双方向なものです。
※花粉症の治療では、シール型の超微細鍼を貼る遅効性のツボ刺激です。その場で症状はほとんど変化しません。
持続性
よくなった状態が維持できるかどうかは、施術が自然であったかで決まります。鍼灸は自分で治ろうとする力(自然治癒力)を引き出すことが得意です。そんな鍼灸であっても強引に使えば反発が起こります。さりげなくお体を変化させた時ほど、よい状態が持続します。無理をしない、やさしい施術を目指しております。
清潔感・安心感
患者様のお体に触れるのが仕事です。「触れる」という行為をとても大事に考えております。不快なお気持ちにならないよう、触れ方にこだわりながら施術を行っております。