整動鍼®︎の推薦者
整動鍼®︎(古武術鍼法)をプロから推薦して頂きました
カポスの技術は「整動鍼™」と呼ばれ、活法(かっぽう)の理論をヒントに開発された技術です。活法とは古武術の裏技として培われた身体調整術です。この活法を基礎にしながら、動きとツボの関係を徹底的に研究して生まれたのが整動鍼です(2015年11月に「古武術鍼法」から「整動鍼」へと改名)。
この技術を活法研究会で公開したところ、その革新性が高く評価されました。同業である鍼灸師の先生方から推薦を頂いております。
※この推薦文は活法研究会の受講者から頂いたもので、整動鍼(古武術鍼法)を鍼灸師に向けて推薦する形式となっております。
江崎千紘先生(福岡県)
“古武術鍼法”名前を聞いた時は、古くから伝わる鍼法なのかと思っていました。しかし実際は古典的な理論ではなく、私が苦手とする運動器疾患を得意とした、まったく新しい理論に基づいた技術で飛びつきました。
まったく驚きの連続でした。例えば一口に腰痛と言っても症状は様々です。一様に腰痛の治療法を決めてしまうことに疑問を感じていました。
体の動き、筋肉の連動性を見ながらその患者さんに合った治療ができるというのは理想ではないでしょうか。しかもそれが思いもよらぬところに治療点があるからびっくりです。
鍼への恐怖心がある患者さんも多く、敬遠されていた方にも、「えっ、もう終わり??」「えっっ、そこに??」と言われることが多くなりました。最低限の刺激で体に劇的な変化が起きると、患者さんの驚きと同時に一瞬にして信頼関係まで築けてしまいます。
ツボを覚えるだけでも再現性の高さはあるのですが、そのツボに対する方向性や見方を直接体を触りながら細かにサポートしていただけるので、セミナーに参加してこそ効果を高められると思います。
この理論を考え出された栗原先生の、伝えたい!という想いのこもったセミナーは参加していてすごく楽しく学べます。そして更に研究を重ねている先生ですので、今後発展していくことは間違いないでしょう!楽しみです。
進藤多栄子先生(千葉県)
古武術鍼法と聞いて、初めは何?って感じでした。活法と関係がある…? 実際に参加して見て、至ってシンプルなのに効果にびっくり??
私は10年近く、CRPS(複合性局所疼痛症候群)と言う病名の方に施術させて頂いています。この方は、事故から15年近く経過されています。今は、受傷以前の様に回復されているわけではありませんが、日常生活には差し支えない程度までにはなっています。しかし、右肩から肩甲骨の下、脊際辺りにかけての酷いコリが、なかなか改善出来ずにいました。
それが古武術鍼法を使ってみたところ、あっさりと改善されてしまいました。ちょっと拍子抜けした感じもありましたが、これは凄い手技なんだと実感した一瞬でした。
この手技を、鍼灸師の誰もが使える様になったら、救われる方々が沢山いると思います。更には、鍼灸師の地位向上にもなるのではないかと考えます。古典の要素も生かしつつ、シンプルで再現性の高い古武術鍼法、是非、皆さんに知ってもらいたいと思います。
関口稔先生(東京都)
古武術鍼法のセミナーで実際に施術を受けてみて一番に思ったことは「魔法をかけられたみたい」です。
始めて古武術鍼法と聞いた時は「古武術と鍼?」と、なにか怪しげに感じました。ですが、実際に理論などを聞くと、とてもわかりやすく怪しさなんてどこにもありませんでした。逆に、理論がしっかりしていてすごく驚きました。
もう一つ古武術鍼法で驚いたところは「少ない本数・刺激で驚くほどの効果が出せ、誰がやっても同じような効果が出ている」という所です。それと、「どんな人に対してやっても同等の効果が得られる」のがとても感動的でした。これは数ある鍼灸治療のなかでも古武術鍼法だけだと思います。
自分は学生なのでまだ鍼をすることは出来ませんが同じ部位を押圧し刺激を与えるだけでも同じような効果が得られました。試した自分が一番驚いていた感じがします。
古武術鍼法は誰でも簡単に出来ると学生の自分でも思うので多くの鍼灸師の方にオススメしたいです。「活法+古武術鍼法+気合」で素晴らしい鍼灸師になれると思います。
まだまだ古武術鍼法はこれから発展していくと思うので楽しみにしたいです。
(鍼灸学生時代に受講。その後免許取得。)
伊藤雄司先生(宮城県)
古武術鍼法の理論のなかで、筋肉は連動して動きそのなかにも単連動と双連動というものがあることにまず驚きました。
このセミナーにより遠隔のツボにより治る理論が自分のなかで解明でき理解することができました。
また、身体のなかで筋肉の連動や骨格の均衡などが常に起こっていると考えると、改めて人間の身体はバランスにより成り立っていると認識させられました。
セミナーのなかで腰腿点刺鍼により腰の緊張がスーと緩み楽に動かせるようになりました。さらに、遠隔のツボから腹部の反応も見事に変化させました。
古武術鍼法のメリットは、局所治療よりも身体の根本を正すことができ、かつ持続性があること、低刺激、短時間、刺鍼数の少なさ、即効性です!そして、患者さんとともに共感できることが素晴らしいところです!
今後、法則性がさらに解明されれば治療の効率化につながると感じました。痛みの原因をつきとめることができる古武術鍼法は鍼灸師にとってとても魅力的です。今後さらなる進化が期待できる古武術鍼法を推薦いたします!
やす鍼灸治療院(香川県)院長 細谷康利先生
古武術鍼法、想像以上です。
痛みがでているエリアごとに対応している遠隔のツボに鍼を数秒間刺すだけで、劇的に患部の痛み・硬結・可動域が変化するのです。まさに、ミサイル攻撃のようで、目的の場所をピンポイントに狙い撃ちできるのです。すごい!!!
「確かにすごいけれど、本当に私が同じようにしても効果がでるのか?」と少し疑いながらも患者さんに実践してみるとビックリ!セミナーで教わった通りに鍼をしただけで患者さんの腰の症状が消えてしまいました。
痛みを抱えている患者さんの中には鍼治療に対して苦手意識を持っている方も少なくありません。局所に対して鍼で治療していた今までの治療とは大きく異なり、古武術鍼法では遠隔のツボを使い、少ない鍼数で刺激も弱いので自信を持ってすすめられます。
理論はシンプルなのに治療効果は高く、経験の浅い鍼灸師でも再現性のある治療ができるのが古武術鍼法の優れた点の一つだと思います。
誰が行っても同じ治療効果がだせる古武術鍼法は、多くの鍼灸師の第一選択になり得る治療法であり、これからの鍼治療のスタンダードになる力を秘めていると思います。
空鍼灸治療院(埼玉県)院長 根本国彰先生
古武術鍼法のセミナーを受講してから治療の幅が広がりました。
先日、30年前に起きた事故で以来首が回らなくなり睡眠障害にも悩まされ続けてきた患者さんが来院されたので、セミナーで覚えたてのツボを使ったところ、鍼をする前は顕著だった首筋の硬結が一瞬にして無くなりました!
この変化には患者さんも「あれ!?楽になった!」と驚いていました。私も患者さんの前でしたが「スゴイですね!」と言ってしまいました。これをきっかけに睡眠の悩みも改善されたようで患者さんの表情が明るくなりました。この方は鍼灸も含めて様々な療法を試してきた経緯があったのでダメもとで来院されたとのことでしたので、喜びもひとしおの様子でした。
古武術鍼法、とにかくスゴいです!この理論と技術を導き出した栗原先生はやはりタダ者ではありません!間違いなく後世に名を残す鍼灸師のひとりでしょう。
活法と共に学ばせていただきながら、楽しい治療家ライフを過ごさせていただいていることに感謝です!
はればれ整骨院・鍼灸院院長(東京都)丸山晴嗣先生
古武術鍼法のプロローグセミナーに参加し臨床を通して思ったことは、私でも効果が出せたので、再現性の高いことです。
これまで症状の強い方がみえると症状の改善に時間がかかり次の患者さんをお待たせしてしまうことがあるのですが、この技術を取り入れてみた所、症状の強い患者さんでも短時間で症状が軽減することが出来ました。
このように即効性を実感出来たので、この技術は凄いと実感した次第です。他の技術も色々と習得するのが楽しみになりました。
患者さんで鍼で痛い目に遭ったとか悪くなったといって毛嫌いする方がいますが、この技術が広がれば、少ない鍼で効果が出せるのでドーゼ量が少なく済み、鍼嫌いの方が今よりも減るのではないのだろうかと期待しております。
この鍼の方法は活法の理論を鍼に応用したものだそうです、その今までの鍼灸にはない理論に魅力を感じました。今までの鍼灸と違うところは、やはりなんといっても再現性の高さではないでしょうか。栗原先生の根気と執念には頭が下がります。
よもぎ蒸しカフェ 蒸しりんご代表(福岡県)平沼公代先生
今回の古武術鍼法の創始者である栗原先生とは、互いに開業当初より交流させて頂いていましたが、栗原先生は10年以上に渡り常日頃から鍼灸への勉強、臨床を通じての独自理論の追求をされていました。
その理論がある程度まとまったということで今回、古武術鍼法として公開されることを知り楽しみに参加しました。理論は今までの鍼灸理論とは全く違い、いわば長年の臨床にのっとった試行錯誤から体の構造・具体的な繋がりを紐解き、体の謎を解き明かしたものとなっています。
「誰が鍼を行っても、再現性のある鍼灸の構築」を目指してこられた栗原先生ならではで、この理論から導かれたツボを用いることで一定部位に確実に変化を起こせます。セミナーでも、この理論をもとに鍼を刺し変化をすぐに、確実に実感できるものばかりでした。それも全員が再現性のある結果を。
確実で結果の出る鍼灸の理論をひとつの引き出しとして持っておきたい鍼灸師にはおすすめの理論、それが古武術鍼法となっています。
堀内翔吾先生(東京都)
活法研究会のセミナーに参加したきっかけは整体と鍼灸を融合させた古武術鍼法に興味を持った事がきっかけでした。
古武術鍼法の動作の回転軸と痛みの関係の理論はとてもわかりやすくシンプルですがセミナーでモデルになった人たちがみるみるうちに痛みがなくなっているのをみてこれはすごいと驚きました。
早速治療に取り入れてみると数本の鍼でみるみるうちに患者さんの腰の可動域が上がり、痛みが取れていきました。
古武術鍼法と他の鍼灸のもっとも違う所は即効性だと思います。短時間で少ない本数で効果を出す事は患者さんにも負担が少なくなりますので今後の治療に取り入れたいです。
整体「と」鍼灸を一緒に行っている先生は多いと思いますが、整体「を」鍼灸に取り入れた先生は栗原先生以外いないのではないのでしょうか。
栗原先生の既存の理論に縛られない柔軟な考え方はこれから鍼灸が発展するために必要なファクターとなると思います。もっと色々な疾患に対する理論もご教授頂きたいです。
半田輝孝先生(東京都)
参加当初はトリガーポイントの一種だろうかと考えていましたが、実際体験してみるとどうも違う。いままでの鍼灸にない活法を基盤とした、動きの中で考える鍼という新しい考え方でした。
たった一本の刺鍼だけで、ここまで効果がでるのかと驚きを隠せません。その刺鍼も特殊な方法ではなく、鍼に自信のない私でも簡単に簡単に行えるものでした。正直、鍼を刺される側よりも、刺す側の私の方がその効果に驚きました。しかもその効果が目に見えてはっきりとすぐにわかることがとても良い。
学生時代、腰痛には委中とただただ暗記していました。実際に鍼をしてみると確かに効果がある場合もあるが、ないこともある。その違いはどこから来るのかと考えたこともありましたが答えはでませんでした。古武術鍼法セミナーに参加して、こういった場合の腰痛ならば委中を取ると効果がでるとの解説を聞き、素直に「ああ、そういうことだったのか」とすんなりと腑に落ちたことを思い出します。
古武術鍼法には先達たちの残した知恵に現代語の翻訳を与えてくれる可能性を感じています。今後、古武術鍼法から目が離せません。
玉城洋介先生(沖縄県)
ツボ一つでここまで身体が変化するのか!!側屈時の背中の痛みがたった一つのツボで消えてしまいました。
古武術鍼法は鍼灸師の憧れのエッセンスです。鍼灸院のスタイルにもよりますが、運動器疾患は患者の大部分を占める院が多いと思います。古武術鍼法は狙った通りに身体を変化させる事ができる。特に運動器疾患に対しては特別な武器になるはずです。
これまで運用ルールが曖昧で、個人の技量や経験や秘伝という形でしか用いられてこなかった特効穴や遠隔治療にも使い熟す理論があるのです。しかし、その理論はどこの学校も教えていません。どの本にも載っていません。活法をヒントに創られた古武術鍼法にのみ理論が存在しています。
そして2014年秋に待望のセミナー化が決まりました。ここでしか学ぶことの出来ない私達の未だ知らない人体の不思議が存在しています。古武術鍼法を使う鍼灸師は同業者としては脅威です。正直、教えたくありません。これが本音であり、古武術鍼法を推薦する理由です。
桑原大輔先生(佐賀県)
今回のセミナー、びっくりの連続でした。
古武術鍼法プロローグに参加された先生方と古武術鍼法の理論をもとに鍼を打ち合いました。少しの時間簡単な理論を聞いて、いざ実践。コリと痛みを生む原因のツボに浅く鍼を1本。1分ぐらいで抜鍼。あれだけ大きなコリがほぼなくなり、痛みの確認を患者役の先生にお聞きしたところ「大分なくなっている」とのことでした。
古武術鍼法のすごい所は、碓井流活法からヒントを得ていることもあり理論はシンプルで、臨床の場ですぐに使えて効果が出ることだと思います。
また、古武術鍼法は碓井流活法の流れを汲みますので患者参加型の治療スタイルです。施術前には必ず患者さんと動き、姿勢、圧痛の確認をします。施術後も同様に患者さんと動き、姿勢、圧痛の確認までします。
治療家が一番逃げ出したい、濁したい事を一本の鍼を打つ毎に確認作業を行う程に強気で格好良く結果まで簡単に出すからスゴイです。患者さん側からは1本1本コミュニケーションを取りながら行うので満足感が上がると思います。
セミナー後、数名の患者さんに施術させていただきました。施術後は「なんで手に打つと腰の痛みが取れるの?すげぇーー」と喜んで頂きました。
古武術鍼法はやっていて楽しいです。これからも学んでいきたいと思います。先人の知恵と栗原先生の努力に感謝します。
大西亜矢子先生(大阪府)
古武術鍼法に初めて触れてみて、まず感じたのは驚きでした。治療後の変化をすぐに実感できるのはもちろん、何故そんな所にアプローチして効果が出るのか、ということです。
私は側弯で左の腰背部の張りが強く、局所に鍼をしてもなかなか緩むことがなかったのですが、右の腰部にアプローチする目的で右肢に鍼をしてもらった結果、なんと今までなかなか緩むことのなかった左の腰背部の張りも緩みました。もちろん腰の痛みもとれました。
その時に、古武術鍼法の理論である、『中心の狂った不自然な動きが関節や筋肉に負担をかけ続ける。動きの中心を整えると瞬間的に動きが改善すると同時に、関節や筋肉の負担が軽減する。』というのはそういうことか!と実感しました。狂ってた中心が整って左の腰背部の筋肉や関節の負担も軽減したのでしょうね。
古武術鍼法が他の違うは、動きの中心を整えて、筋肉の連動性を回復させる事だと思います。凝った部分の筋肉のみを緩めるのではなく、筋肉の連動性を回復させるので、身体が本来的になりたがっている状態に調整され、身体に無理なく馴染む治療法だと思います。
痛みを取る以外にも動作の滑らかさ、可動域の改善、関節や筋肉の負担の軽減もあり、運動器系の疾患に即効性があるのも特徴だと思います。
現場でも古武術鍼法で鍼をしたところ、『頚が痛いのにこんな所に鍼して、こんなにすぐに変化が出るんやなぁ!』と言われました。患者様にとっても驚きが大きい治療法です。もっと広くこの古武術鍼法の効果を知って頂きたいです。
武田晃一先生(東京都)
今回プロローグセミナーに参加しデモを見てそして実技練習を通じて改めて武器になる!と感じました。
活法体験セミナーの中で栗原先生のデモを拝見し数名のモデルの症状に対しピンポイントに一瞬で効果を出す姿にすごい!!と感じていたのですが実際に取穴から教えていただき臨床で使ってみると整形外科やいろんな治療院に通ったがなかなか改善しなかったという座骨神経痛が一回の治療で半分以下に!心の中で古武術鍼法すげー!と叫んでしまいました。
治療時間も短く少数刺激、痛みの改善に伴い動きの変化、動きの変化から現れる+αの治療効果。患者さんにも優しく治療者側も効果を把握しやすい。そして従来の鍼法では聞いたことの無い理論。すごく臨床で使用しやすく追求するうえで魅力的な面が沢山あると感じています。
まだ古武術鍼法にほんの少し触れただけですがもっともっと学んでみたい気持ちでいっぱいです。さらにこの技術を追求したら…と考えると、とてもワクワクします!
いま何か新しい鍼灸を学びたいという方達に是非お薦めしたいと思います。必ず武器になると確信しています!そして古武術鍼法のさらなる進化を楽しみにしています!
我妻樹先生(東京都)
今回の古武術鍼法の一つに四総穴の検証がありました。鍼灸師であれば、よく使うツボかと思います。
例えば、「腰背は委中に求む」とありますが、腰背と言われるとかなり広いエリアを指します。委中で取れる腰痛もありますが、やはり取れないものも当然出てきます。どの腰痛に効いて、どの腰痛には効かないのかというのが今回の検証の一つでした。
結論から言うと、あるポイントにある腰痛には著しい効果があると言うことでした。鍼を打たれた側は痛みが引くのでもちろん効果は実感できますが、狙ったポイントの硬結があっという間に緩んでしまうので、術前術後で触っていれば第三者にもハッキリと効果が感じられます。私が古武術鍼法で驚かされた理由の一つが、この「あっという間」に効果が出ることでした。
また、しっかり触診さえ行えば、「このポイントの痛みや硬結はここに鍼を打てば効果がある」と答えが決まっているということです。もちろん人体は色々な状態が複雑に絡み合って病態が形成されているとはおもいますが、少なくとも狙ったポイントの痛みや硬結は間違いなく取れるのです。この間違いなく取れるとういのが、古武術鍼法の最大の驚きと感動でした。しかも、経絡ではなく体の動きの連動を調整していくという多くの鍼灸師が使う理論とは全く異なる理論なのです。
このような古武術鍼法のツボが全身にたくさんあると考えるともれなく知りたくなるのは私だけではないと思います。
箱嶌医針堂(福岡県)院長 箱嶌大昭先生
活法の鍼バージョンって、一体どんなことするんだろうか? すごく興味があり、古武術鍼法セミナーに参加させてもらいました。
感想を言うと、「スゴイ!!こんなに簡単に身体の動きが良くなるなんて・・・」手、足のツボに軽く鍼をして数秒も経たないうちに、首や腰が動きや圧痛が改善し、驚きの連続でした。それも誰が行っても、同じ結果になるので直ぐに臨床でも使えます。
古武術鍼法の理論も経絡や現代医学的な考え方とも違う独自の理論で、先生の話にどんどん引き込まれていきます。
鍼灸師なら誰でも知っている四総穴(合谷・列欠・足三里・委中)や特効穴の古武術鍼法による使い方が面白いです。
「ツボへの刺激がこんな流れで身体の中を伝導していくなんて・・・。他のツボはどういう流れで身体の中を伝導していくんだろうか?」ますます知りたくなってしまいます。古武術鍼法を使えるようになれば、治療が今まで以上に楽しくなっていくと思います。
山口博司先生(東京都)
痛いところを揉んだり擦ったりしただけの治療では良くならないと思って、いろいろなセミナーに参加させてもらってもピンと来ないものばかりでしたが、この活法研究会の体験セミナーで肩甲骨返し、三軸の調整、勾玉の調整を体験しそれを早速、治療院で試したところ可動域が広がり楽になった、マジシャンみたいと言われました。これは他の手技とはまったく違うと感じました。
この手技を鍼灸で行うという理論には感銘をうけました。重量バランスを調整して回転軸を本来の位置に戻す。回転軸はたえず移動する、スムーズに移動しなければ痛みが発生し不調の原因となると言われた時は、わかりやすい説明ですごく参考になりました。
古くからある経絡とは違った道がある事も教えてもらい、今までの鍼灸の壁をぶち破った新たな発見ができたと思います。時には痛い鍼の方が効くのではないかと思っていた事を覆されました。形で鍼灸をしていたのが、中身が詰まっていきだした感じがします。
この治療法は理論が確立されていて説明しやすいので友人にも薦め易いです。この活法に出会ってから治療するのが楽しみになってきました。
チカ治療室(千葉県) 谷川千夏先生
痛いところ、硬結部位に鍼をして、よくなっても、しばらくすると同じような症状が出てしまう。そのようなことは多々あります。古武術鍼法は、痛みや硬結そのものではなく、それができるに至った、「原因点」にアプローチします。
すると動きの支点が、適切なものに変わる。患者様にとって、楽に、よりよい動きができるようになるということでしょう。これは、圧痛点への刺鍼よりも、症状のぶりかえしが予防できるものではないかという期待を持っています。
セミナーで遠隔部位に鍼をして、すぐに患部の筋の緊張がゆるむのを目の当たりにしましたが、どうしてここに鍼をして、ゆるむのか??私には、どんなに頭をひねっても、決して思いつくことのないツボでした。
このツボの発見には、 多くの検証と研究が必要だったことでしょう。その苦労の結晶を、秘密にすることなく、公開していただけるのは、とてもオトク!本当にありがたいことだと思います。
特別な技法はいりません!特殊な鍼もいりません!たくさん鍼をつかわなくていい!初学者でもすぐに活用できる!可能性に満ちた、新しい鍼法だと感じています。
株式会社ブレイシング(東京都) 栗山佐和子先生
以前から優しく鍼の本数が少ない栗原先生の治療に興味が有りました。
活法を鍼で再現したいと研究されていると言われていたけど、どんなことを考え、どのようにツボを決めているだろう?栗原先生に質問すると「とにかく日々の研究です!」「う~ん知りたい!」
時々活研のセミナーの合間に栗原先生に鍼をしてもらっている方を見ていても、劇的な変化が出ます!私も鍼をして頂きました。何とも言えない不思議な感じ。受けた時は特別いつもの鍼が刺入感は変わらないのに、たった1本の鍼で、患部も触らず、痛みが取れるのです。これには本当に驚きました!この驚きは活法を見た時と一緒だ~!
そうこれこそ、活法を鍼で再現している。今までの鍼は静止している体にアプローチ。しかし、古武術鍼法は今までの鍼の理論とは違い、体の動きを良く考えているものだと思います。
鍼の本数が少ない、短時間、鍼の嫌いな患者さんにも喜ばれる!鍼灸師も今までの治療だけでなく、新たな引き出しを作り、自信を持って施術が出来る!私はもっともっと理解して、技術アップしたいと思います。きっと学んでいて良かったと思える技術だと思います!
北川直樹先生(愛知県)
私は一穴での鍼治療は効果が出づらい、再現性がないと感じ、トリガーポイント理論での鍼治療を行ってきました。
今回、活法術鍼法のセミナーに参加しそれは見当違いであったと感じました。
まず一穴での治療は効かないのではなく、どのような効果を及ぼしているのか私が理解していないだけでした。
その効果がはっきりわかれば、どのような手技にも取り入れられ、短時間で結果を出すことが出来ると思います。
また、理論の部分もシンプルでわかりやすいものであるため、「こうやってみてはどうか」「こうしたらより良いのではないか」と自分で考えながら応用をきかすことも出来ます。
そして何より再現性があることで、患者様に安心して治療をすることが出来る点が素晴らしいと感じました。
今後、活法術鍼法が体系化され広まっていくことが治療効果を上げて食べていける鍼灸師が増えていくことを確信しています。
心健洞(北海道)代表 柳田一先生
古武術鍼法のセミナーに参加しました。古武術鍼法は活法から発展した、これまでの鍼灸とは違って経絡でも筋肉でも神経でもない、体の連動から組み立てられた理論体系ということで、個人的に今までで最も納得でき、かつ目からウロコの方法論でした。
今回のセミナーでは四総穴や三陰交、腰腿点などの効果を体の連動から解き明かすなど、まさに鍼灸師なら誰でも知りたいと思うことが惜しげも無く紹介され、講師の方々の熱意と探究心が隅々に感じられました。しかしその研究成果はあまりに広く深く、とても一日では収まりきれないようで、参加者共通の気持ちとして、もっと知りたい、もっと練習したい、との思いが募るセミナーでした。
とはいえ、参加してすぐに成果が出せるという点は、やはりこれまでの活法セミナーと同じで、他の参加者の皆さんと同様に、私も早速患者さんに喜んで頂いています。例えば腰腿点のうちのどれが腰のどこに効くのか、という内容を学習したことによって、今まであまりに漠然としていた知識が急に臨床上大活躍するようになった、などの変化が私の日々の中でも起こりつつあります。
「簡単に効く」「すぐに効く」「誰でも効く」古武術鍼法は、鍼灸師にとっても患者さんたちにとっても新境地です。これがさらにこれから、全国に広がった活法のネットワークによって研究が深まり、広がっていくだろうことは、想像に難くありません。身に付けるなら、ようやく学べる場が用意されたばかりの、今がチャンスだと思っています。
さとう鍼灸(群馬県)院長 佐藤章代先生
古武術鍼法と出会ってから、不謹慎かもしれませんが、治療が楽しくて仕方ありません。セミナーを受けて、習った通りに試したら結果が出るなんて、ただただ「すごい」としか言えません。
実際に体験させてもらいましたが、あるツボが身体の3箇所に反応が出ていると言う事で、調べると3箇所共、硬結や痛みがあり、そのあるツボに数十秒鍼を入れただけで、3箇所共、硬結や痛みがなくなってしまいました。
セミナーの実技指導中は受講者同士で練習するのですが、「おぉ~!!」と「すごい」「本当だ」ばかり言い合ってました。
そして試してみたくなります。セミナーから帰ると主人が頭痛がすると言うではありませんか!いつもは針を嫌がる主人がよほど辛かったのか、試させてくれました。すると、針をして十秒立たない内に自ら「頭がスーッとしてきた」と言うのです。主人の中で鍼治療のイメージが変わりました。これは、体験した人しかわかりません。
習った通りに鍼をすれば、結果が出るなんて、今まで経験した事がありません。その後も患者さんに試しましたが、全員、硬結がなくなったり痛みがなくなりました。私の中で、古武術鍼法はなくてはならないものになりました。これからドンドン広めて行きたいと思います。
シーベルズ大磯(神奈川県)代表 渡邉航也先生
マル秘テクニックで古武術鍼法を習った先生方から、その効果を聞いていたので、早くセミナー化されないかと待ち望んでおりましたが、ようやくプロローグセミナーに参加することができました。
実際に、栗原先生のデモを見て、自分で効果を試しました。なるほど、他の先生が言っていた通りだ、とすぐにその凄さが分かり、なんだか嬉しくなりました。私もここ数年、活法を使ってきましたが、活法の理論から古武術鍼法の理論を導き出し、ツボの知られざる効果を見つけ出した栗原先生は本当にすごいなと感心しました。理論は、栗原先生のブログも拝見しておりましたし、活法になじみがあったためか、すぐに受け入れることができました。
しかし、まだこのツボがなぜあの場所と連動するのかといった具体的なとろまで落とし込めていませんので、今後少しずつ理解していきたいと思っています。そうすれば、教えていただいたツボだけではなく、自分で応用して新たなツボの効果を発見することができ、一段と臨床が楽しくなってくるのではないかと期待してします。
古武術鍼法を実践している先生方の知恵を結集していけば、近い将来、新しい鍼灸治療として地位を確立できる可能性が大いにあると思います。この治療法が発展し、広がっていくことは、患者さんにとっても有益なことと思います。私もその一員として頑張っていければと思っています。
水澤克弥先生(千葉県)
自分が古武術鍼法を知った時はトリガーポイントの一種かなと自分の知識と勝手に当てはめてさほど興味深さは感じなかったのが正直なところです。しかし物は試しという気持ちで今までやっていた鍼法と理論やどんな症状に対応出来て、臨床上どのような違いが出たのか創始者の栗原先生のブログや話を聴いて徐々に興味が湧き、勉強会に参加することを決めました。
まず自分の経験から症状が発現している局所が全ての原因とは限らないということに気づきはじめていたのですが、ハッキリした説明は不可能でした。
そんな時に古武術鍼法の理論を知った時は何か繋がった気がして、自分も古武術鍼法を少しではありますが臨床に使ってみたところ患者さん自身の反応が何よりももっと知りたいと感じた瞬間でした。
痛い!だからここやってくれ!!という患者さんのニーズには合わないと思いますが、何故ここが痛いのか。果して原因はここと言い切れる理由もなにか。血流悪く筋肉も硬くなり痛みが出現するという理由、根拠等は言えないものです。しかし患者さんは症状が改善されれば納得します。なので古武術鍼法は痛いところが原因という考えではないので、痛みが発現しているところに鍼をやらずとも笑顔で帰れますし、古武術鍼法の考え方だと、除痛効果の局所鍼よりも根本的な治療に繋がるのではないかと更なる可能性と興味が湧いてきました。
須藤彰子先生(埼玉県)
『痛いところに刺さずに、鍼一本でこんなに楽になるんですね。』
この患者さんは腰痛で前屈時痛があり靴下を自分で履けず、車から降りることが大変な状態でした。腰ではない場所に鍼を一本刺し、動きながら可動域が上がっていき、痛みの軽減する様子をみてとれた症例です。
最初は『スゴイ? 魔法みたい』と喜んでおられ、私自身も平静を装いつつ、驚きでいっぱいでした。患者さんが帰られる時に言われたのが、冒頭の言葉です。
古武術鍼法は理論を学んだ後に、すぐに使え自信を持って治療ができます。鍼数が少なく、短時間で効果が高い治療です。体のつながりを感じられ、鍼のおもしろさを感じられる醍醐味があります。
これから古武術鍼法の理論が展開されていくのが楽しみでなりません。鍼灸師の治療に自信と希望を与えてくれると確信しています。
N.A先生(東京都)
姿勢や歪みについて、骨格構造だけに注目することが多いのですが、活法では「運動構造」(動くための機能的な構造)にも注目します。動作の回転軸と痛みの関係の理論はとてもわかりやすく、すんなりと理解できました。
セミナーを受講した数日後にぎっくり腰の患者様を診察することとなり、教えて頂いた箇所に1本だけ刺しました。その直後に患者様が「痛かったところ(仙腸関節のあたり)が、じわーっとほぐれていく感じがする」とおっしゃり、抜鍼して体の動きを確認したところ「あれ?なんか痛くなくなっている!」と喜びの声をいただきました。また肩こりの患者様は、肩ではないところに刺鍼した途端に筋肉の緊張が緩むのです。
「これ、楽しい!」私のような卒業直後の臨床経験の少ない者でも、このように高い治療効果を出すことができるのが古武術鍼法です。
治療の勉強は果てしないです。脈診や指先の感覚などを極めるには相当な時間を必要と、私は何年かかったら満足な治療ができるようになるのかと不安に思っていました。患者様は私の成長を待ってはくれませんし、途方に暮れていたところ出会ったのが古武術鍼法でした。古武術鍼法は治療の法則がシンプル
ですので、受講した直後からすぐに臨床で使えるのが魅力です。鍼数を少なく抑えられ、患者様の体の負担を軽減できるところもお勧めです。
かんなり治療院(東京都)院長 神成恭太先生
私は、古武術鍼法の上半身・下半身編共に参加させて頂き、実際に古武術鍼法を施術していただきました。
施術していただくと、たった1本しか鍼を刺していないのに、体の動きが変わる! 時間も短い!
このように、活法の手技に通ずる部分が多く、なるほど!これは活法の鍼バージョンだと納得しました。
早速、教わった翌日から患者さんに使わせていただいています。
実際の患者さん、大腸兪のコリから腰痛になってるんだろうな~、と考えて古武術鍼をすると・・・
大腸兪周辺のガッチガッチのコリがユルユルになっただけでなく、全体的に腰の緊張が緩んでしまいました。びっくりです・・・
昨日教えてもらったとおりに施術したら、すぐさま結果を出せる。これも活法の手技と同じです。理論も非常にシンプルで、今まで活法を学んでいなかった方でも、自分の施術法に加えやすいと思います。
私の周りでは、整体技術がメインで鍼をしなくなってしまった鍼灸師が多くいるのですが、古武術鍼法なら刺す本数も少ないし、再び鍼の臨床に戻りやすいのでは?と思ったりしています。
これから古武術鍼法が臨床で大きな武器になると確信しています!古武術鍼法これからのますますの発展を期待しています!!
キョウコプロポーション(東京都 院長 松尾織絵先生
私は今回、古武術鍼法の実技セミナーのモデルとなり、実際に刺鍼していただいたのですが、腰部のある一点の圧痛と、後屈時の痛みが、遠隔部の一点の鍼で、明らかに消失し、動作がスムーズに行えるのを実際に体験することができました。
その変化に、まずは患者としてインパクトをうけまして、古武術鍼法のファンになりそうです。施術後一週間経つ現在も、消失した痛みの再出現はなく、圧痛も軽減しています。
古武術鍼法の理論は、動きの改善を目的として、動作の中心がいかにあるかから分析しています。これは、手技療法家にも大変興味深く、説得力がある思います。
患部、動作、治療点の三つの組み合わせは、数々の臨床と文献を照らし合わせ、栗原先生が独自に明らかにされたとのこと、その研究の成果と熱意、積み重ねた実績から導かれた自信には脱帽でした。
短時間での、わかりやすい変化は、活法の手技に通じるものがあります。
鍼灸師でありながら、主に手技療法を行ってきた私ですが、手技による効果と同様の、またはそれ以上の効果を、少数鍼で短時間であげられる古武術鍼法は、是非臨床に取り入れたい魅力にあふれています。
笑豊堂(大分県別府市) 院長 東正顕先生
活法の考え方から産まれたこの新しい鍼術は、栗原先生の長年の研究から生まれた結晶です。
初めて目の当たりにしたとき、鍼1本でここまで体に変化があるとは思っていませんでしたので衝撃を受けました。
古い文献などでは、少数穴治療など紹介されていますが、時代背景が違い、現代では少数穴で変化が出せるというのは幻想だろうなとさえ思っていました。
鍼といえば、経絡で考えるか症状がある周辺の圧痛に刺すかの発想しかありませんでした。
それを、この古武術鍼法ではまったく新しい見方でアプローチしています。それは「不動則痛、動則不痛」という考え方です。
痛みがあるということは連動が悪いから、しっかり連動していれば痛みは自然と取れる。この考え方は本当に腑に落ちました。治療をする上で、治療範囲が広がる考え方です。
実際に、固くなってしまった筋肉を遠隔のツボ1箇所で柔らかくするこの方法は鍼灸師の理想です。この鍼法は鍼灸師のとても強い武器になると確信しています。
沢山の先生に広めたいけど、自分の中だけで秘密にしておきたいというのが正直なところです(笑)
古武術鍼法を生み出していただき本当にありがとうございます!
まつかわ古武術整体院(広島県)院長 松川高志先生
今回、活法研究会の体験☆マル秘テクニック公開セミナー「下半身編」に参加し、古武術鍼法を拝見しました。
腸骨稜の上部の筋肉の張りや、第四腰椎棘突起の外方の痛みなど、ピンポイントで起こっている症状に対して、古武術鍼法の理論をもとに発見された部位に鍼を打つことで、張りや、痛みが解消されていました。
古武術鍼法の理論に対する印象ですが、理論のベースが日本の古武術からヒントを得たものだということで、西洋医学、中医学など、今日までの鍼の理論とは別物でした。
痛みの原因が、動きの支点になっている部位の反対側にあるという理論は、今までに聞いたことがありません。(ちなみに、私はベースとなっている古武術の活法を習っているため、理論に対して納得しています。)
これまでの鍼と決定的に違うところは、痛みの発現部位に対しての治療点がはっきりしているところです。これは、鍼を打つことができれば誰でも効果を出せる、ということだと思います。
多くの鍼灸師が、効果を出せる「古武術鍼法」を使うことで、幸せになる患者さんが増え、鍼灸治療がより世間で認められるのではないかと思い、推薦させていただきます。
樋口匡 先生(東京都)
古武術鍼法で自分が一番凄いと思ったのは、「即効性があり、鍼ができる人なら誰でもできる!」というところです!
以前から、栗原先生のブログでその即効性については書かれていたのでとても興味があり、なんとなく「こんな感じかな?」と想像していました。
ですがデモンストレーションで手技を目の当たりにすると、その手技自体の早さにびっくり!「えっ、もう終わったの?
」という感じです。それでいて動きも痛みも瞬間で変化するので、思わず疑いたくなる程の驚きでした!
別の活法のセミナーの際に、立った状態で前屈すると腰に痛みが出るという方に、実際に古武術鍼法を行える機会を頂きました。
私は「あはき師」の資格を持ってはいるのですが、普段はマッサージの仕事をしているため、鍼はここ5年程まともに触ってもいませんでした。
変化がおきるのか正直とても不安でしたが、栗原先生の指導の元、肩甲骨付近のツボに刺鍼して10秒程で抜鍼。すると、明かに施術前より動きが良くなっている!ちょっと前に倒しただけで腰に痛みが出ていたのに、もう少しで手が床に着きそうな程に動きが改善!
やった方もやられた方も「おー!」という感じでした。あまりの変化に思わず笑ってしまいました。
理論が分かり取穴がしっかりできれば、誰でも同じ効果をだすことができる。そして受け手の負担も少なく、効果の有無もわかりやすい。これは本当に凄いことだと思います!
この技術を突き詰めていくとどこまでいけるのかと考えると、物凄くワクワクします!大人になってこんなにワクワクすることはなかなかないですよ。
是非皆さんも一度体験してみて下さい。
寺田勝典 先生(愛知県)
古武術鍼法の精度の高さに驚きました。腰部のピンポイントでの痛みに対して対応するツボが一つで、それも長く置鍼するわけでもなく一呼吸か、二呼吸で鍼を刺すだけで、筋の硬結がとれ可動域が劇的に変化し痛みが取れる、まさに魔法にかかったような施術でした。
私は整形外科に勤めており、鍼治療の臨床経験が多いわけではありませんが、鍼一本でも確実にツボにはまると劇的な変化が起こることを知っています。ただ、それに行きつくまでの理論がなく半ばまぐれ的な感じになっていました。
セミナーの翌日、腰痛で訪れた患者さんに実践してみたところ、腰椎3番横の硬結と痛みが瞬く間に消えてしまいました。お聞きしたツボにほんの30秒ほどの刺激でした。嘘のような体験でした。
それから今日まで3人の腰痛の方に施術し、たいへん感謝されました。僕はこの体験を通じ古武術鍼法が鍼灸業界に革命を起こすのではないかと思っています。
革命を起こす前に古武術鍼法に出会えたことに安心しています。人よりも一歩も二歩も先に進んでいたいと思っている鍼灸師には絶対にオススメです。
鍼灸室 楽(静岡県浜松市) 院長 宮松扶友基 先生
久しぶりに衝撃を受けました、活法と出会った時と同じ衝撃です。
僕は鍼灸専門でずっとやってきていますが、活法を知ってから治療に欠かせない術になっています。そして今回知った古武術鍼法も間違いなく僕の武器になりそうです。
活法は一瞬で変わる、その場で変化が実感出来る、その変化に驚きます。その活法と同じ事が古武術鍼法では可能になるのです。
鍼灸師であれば誰もが1本の鍼で、一瞬で治したいという欲求があると思います。私自身も勿論そう思っていますが理想と現実は違います。その想いを古武術鍼法は可能に出来るものです、しかも名人と呼ばれる人でなく誰もがなれるのです。その魅力は鍼を打つ特別な技術が(単刺術など)なくても法則がわかれば誰でも同じ結果が出る事です。
実際僕自身もセミナー翌日、覚えたツボを3人の患者さんに使ったところ、3人とも一瞬で症状が取れてしまいました。一人は治療院に来た時はやっと歩いてきた人がスタスタと帰って行きました。
免許取りたての鍼灸師でも名人技のような結果を出す事が可能になるでしょう。末恐ろしいですが、この鍼法を行う鍼灸師が増える事により鍼灸師の社会的地位が向上する可能性を秘めている、そこまで期待してしまう鍼術だと思います。
古賀禎之 先生(愛知県)
私が活法研究会のセミナーに参加した理由は2つあります。
まず活法は即効性があり、短時間で結果が出せること。そして、もう一つは鍼灸ととても相性が良いということです。
ですから、今回古武術鍼法とう鍼の新しい可能性に出会えた事はたいへん幸運だと思います。
その日、右の頚と肩周辺が寝違いのような痛みと不快感があり、特別セミナーの手技で半分以上は軽減していたのですが、せっかくなので実際に鍼を打って頂きました。
強い響きや置鍼もなく「今切皮をされているのかな」と考えているうちに施術が終わりました。そして、施術前に確認して頂いた圧痛点が消失しており、直後には運動痛や不快感もほどんと気にならなくなりました。翌日には完全になくなってしました。
古武術鍼法の理論は、前もって栗原先生が説明してくださっていたのですが、それでも実際に受けてみると「何で治っているの?」と驚いてしまいました。鍼灸師の私達でも結果に驚くのですから、患者さん達はもっと感動されるのだろうと思います。
遠隔部位を使い、少ない鍼と刺激。短時間で即効性のある、など夢のような可能性があると私は思います。だから、鍼灸の新しい可能性を拓く古武術鍼法を推薦させて頂きます。
宮田賢二 先生(福岡県)
古武術鍼法・・・・何か新しいものが出てきたぞと思い今回のセミナーも楽しみにしていました。
「頸部の圧痛・硬結が背部への刺鍼で瞬時に変化が出る」
セミナーでは数名のモデルに対しての施術で、同様の変化(圧痛・硬結の改善)があり、見事な再現性で、しかも、ピンポイントで変化が出ている事にいちばん驚かされました。
遠隔部を刺激するという発想は鍼灸では珍しいことではないかもしれませんが、何より「効果出現のスピード、度合いが他のものとは違う」という印象が強いです。また、少数鍼、低刺激という、小さな刺激で大きな効果が期待できる理想的な方法だなと感じました。
何より碓井流活法の理論を鍼灸の領域に応用してしまうことが凄いと思います。従来の鍼灸と比べ、動作の改善を重要視している為、患者、術者共に効果を確認しながら(動きの変化を確認したり、圧痛・硬結の改善を確認)治療を進める事ができ、取り組みやすい内容だと思います。
まだ、今回のセミナーではほんの一部分の内容だと思います。もっと知りたいという思いです。「古武術鍼法」・・・どんどん広がり、新しい鍼灸治療として、定着していく事を期待します。 皆さん、一度、ためしてみてはいかがでしょうか?
三康はり灸院&三康整骨院(東京都) 院長 三須康秀先生
活法と出会い2年程経ちます、セミナーに参加させて頂くたびに碓井流活法のテクニックに「うぉーっ」「すげーっ」と心の中で叫んでしまいます。
そして今回は、古武術鍼法(活法+鍼)まずは理論を説明して頂く、「難しそう」と思いきや、わかりやすい。いよいよ実技、頚部痛に対するアプローチ「うぉーっ」「すげーっ」またまた、心の中で叫んでしまいました。
だって短時間にそれも鍼1本で症状を改善させてしまうのです。
私の治療院は9割が運動器疾患の患者さんです、これまでは、つい鍼の本数が多くなってしまったり、結果に納得がいかないと時間が長くなってしまったりでした。しかし、古武術鍼法を用いれば、「即効」かつ「確実」に効果が出る、鍼の本数も1本、患者さんの負担もコストも減りこれからの鍼治療への期待度が私の中で驚くほど上がりました。さらに活法を組み合わせることにより、幅の広い治療法になるものと考えております。
最後に、早くこの古武術鍼法と一人でも多くの鍼灸師さん並びに患者さんに出会って頂きたいです。
古屋亮 先生(埼玉県)
私は、よく喉が詰まる症状(梅核気)になりやすく、先日も、喉の不快感の症状が出てしまったので、栗原先生に相談をして養気院にて治療を受けさせてもらいました。その時に受けたのが、古武術鍼法でした。
施術前のチェックでは、首や肩、喉周辺が緊張していたのですが、手足に数本鍼を刺しただけで、氷が溶けるかのように緊張していた首や肩、喉が、緩んでいくのがわかりました。
施術後には、首肩の緊張も取れて、喉の状態も改善され、喉の通りも良くなっていました。局所に触れずに、筋緊張が取れ、すぐに体が楽になっていったので驚きました。
古武術鍼法は、最小の刺激量で、短時間の施術で体が楽になるので、受けている側も、全く体の負担がなく、とても良い治療法だと感じました。
栗原先生に自宅対策として、肩の緊張が取れる、自分でも刺せる足のツボの場所も教えて頂き、自分でもケアをしているので、日々調子が良くなっている感じです。
これまでの鍼灸治療とは違い、古武術鍼法は、即効性があり、施術前後の体の違いもすごく実感出来るので、鍼灸師にとっては、強みになると感じました。短時間施術で変化を出す事が出来るので、古武術鍼法は、お薦めです。
ソワ鍼灸治療院(京都府) 院長 富田絹子先生
初めてセミナーに参加させていただきました。 古武術鍼法って今まで聞いたことないけど・・・なに???
理論を聞いた時も経絡でもトリガーポイントでも無いしなんとなく分かるような分からないような感じで聞いていました。しかし、実際に自分が体験してみてすぐに変化が確認できることにびっくりしました!!
早速、翌日から数人の患者さまに施術したところ皆さま大変驚かれてました。こんなに簡単にできてしまっていいのかと思うぐらい自分で施術しながら驚いています。
今まで知っている遠隔治療とはまったく違いたった一本の鍼で変化が出ることや誰がやっても結果が出る凄い事を学べて良かったです。休憩時間に「怪しいセミナーだと思っていた」と言いましたがお詫びします。
今では、栗原先生に出会えて良かったと感謝しています。
いろは治療院(埼玉県志木市)院長 渡辺賢一郎先生
すでに活法を臨床に取り入れていたので「古武術」という認識は少なからずありましたが、さらにそこへ「鍼法」が付いたことで少し戸惑いました。しかし、それと同時に興味がありました。
実際に目の前で見て、変化の違いを触れて確かめました。ただ一点の刺鍼だけ、そして強い刺激を求めるまでもなく、刺鍼前の硬結部が改善。わずか数分程度の施術でした。頭の中の整理が付かず、ただ、驚くばかりでした。
受けてみないと納得できない性分なので、私自身もモデルをやらせてもらい「古武術鍼法」を受けてみました。 運動器疾患・症状の場合、どうしても硬結部や疼痛部などに目が行ってしまう私でしたが、古武術鍼法は、先程と同様に硬結・疼痛部に刺鍼するのではなく、私の場合は手関節を中心とした経穴に。
刺鍼してわずか2~3分で頸の動きの痛み・違和感に変化を感じました。
これまでの鍼施術の考え方が明らかに変わった瞬間だったのは確かです。
まだ多くはありませんが、患者さんに習いたての古武術鍼法を追試させて頂き、かなりの効果と驚きを感じました。これまでの施術との違いで驚いたのは何より患者さんでした。特に鍼の刺激が得意でない患者さんには喜んで頂けました。新しい鍼の可能性に「これは使える」「もっと本格的に知りたい」と思えました。
治療室そら(神奈川県藤沢市)院長 青山和正先生
私は今年6月の体験セミナーに参加し、初めて碓井流活法に出会いました。一瞬で関節可動域を改善させる先生方のデモンストレーションを見て、「これは今まで自分が見てきたものとは全く違う」と感じました。
この碓井流活法だけでも十分すぎるほど効果があるのですが、10月のセミナーでは、さらに鍼を組み合わせた「古武術鍼法」のデモンストレーションを見る事が出来ました。
私自身は、運動器の痛みに対しては、痛みのある局所にアプローチすることが多いのですが、十分な効果が出ないこともたびたびあり、頭を悩ませているところでした。
デモは頚の痛みに対する治療だったのですが、痛みのある場所ではなくやや離れたところに鍼を打ち、ごく短時間で痛みが軽減し関節可動域も改善したのを目の当たりにして、また新たな驚きを感じました。
「古武術鍼法」の理論はこれまで私が全く聞いたことが無いものでしたが、わりとシンプルで分かりやすいと思います。
施術はごく短時間、使用するツボも少数で、効果がその場で実感できるので、「鍼は初めて」という患者さんも抵抗が少ないのではないでしょうか。鍼灸師・患者さん双方に「古武術鍼法」を体験することをおすすめします。
あおば鍼灸整骨院(埼玉県さいたま市) 院長 尾股朝治先生
私が普段している鍼は運動痛に対しての鍼なのですが、痛みの出ている筋肉の筋硬結に直接刺鍼しているので、首のツッパリ感が手首への刺鍼でしかも1本の鍼で取れてしまったので、ビックリしました。
他にも首の痛みが背部への刺鍼で改善するのを見て、首に鍼を刺すのを怖がる患者さんには良い方法だと思いました。
そして古武術鍼法の考え方が、運動痛の治療なのに痛みの発現点と原因点は違うというのが、驚きました。運動痛の治療だと痛みの部位に目が行ってしまいがちですが、そうではないところが他の鍼にはないと感じました。
私自身、運動痛の鍼をするときは筋肉の起始から停止までの範囲に鍼をするので本数が多く患者さんも鍼のあとは疲労感が出ることが多いのですが、古武術鍼法なら鍼の本数を少なく結果が出る ので患者さんへの負担が少ないので、やってみたいと思いますし、これを読んだ方にも是非やって欲しい鍼です。
鍼灸整骨院めぐる(愛媛県松山市)院長 谷口一也先生
私が初めて古武術鍼法に触れたのは、活法のセミナー中、たまたま栗原さんに私自身の手指のシビレを相談した時のことです。活法で良い方法がないかと思い聞いてみたのですが、「それなら鍼で対処できますよ。」ということで、実際に施術を受けました。背部に鍼を1本。直後に指のシビレは軽減しました。翌日は、さらに軽減。
自分でも鍼のできる経穴を教えていただき、数日間、鍼をしました。その後は、栗原さんに「調子はどうですか?」と連絡を頂くまで、すっかりシビレのことを忘れていました。1年ほど悩まされていたシビレが数日でなくなっていたのです。
私自身が効果を実感したことに加え、少ないの刺激(1本の鍼)だったことに興味が湧きました。鍼灸師でありながら、鍼の刺激が得意ではない私には、何本も鍼をされることをストレスに感じてしまいます。きっと、そう思っている患者さんもいるはずです。しかし、この方法だと刺激(鍼の本数)も最小で効果が現れます。まさに、理にかなっている鍼法だと言えます。
先日のセミナーで目の当たりにした「古武術鍼法」は今までの鍼灸理論からは全くかけ離れていました。動きの中で施術による変化を体感できることは、術者にとっても患者さんにとっても効果が分かりやすいものです。また、理論が同じである碓井流活法と同様に運動器疾患に対しては即効性が期待できます。肩こり、腰痛などの患者さんが多い鍼灸院ほど「古武術鍼法」をお薦めします。
活法研究会代表 橋本聖樹
鍼灸と活法との融合、それが古武術鍼法!
活法と鍼灸の相性がいいのは、わかっていました。そして、活法の即効性を栗原が鍼で表現しようと日々研究しているのも知っていました。しかし、まさか活法と同じような効果を鍼でできるとは思っていませんでした。
ある日のことです。ミーティングのため、栗原の養気院に行きました。「股関節の開きが悪い患者さんをどのようにアプローチするか」という話題になりました。「古武術鍼法ならどうする?」という問いかけに対し、「この場合は膝で取れるよ」との回答が…
「膝???」
症状があったので実際に施術をしてもらうことにしました。「陽関」に鍼を一刺し。その瞬間に股関節が開くようになってしまいました。この驚き、そしてこの感覚、何かに似てる…そう活法です!
まさに活法と同じような効果を上げられるまでに、研究が進んでいました。これは、鍼灸業界に大きな革命が起きるほどの発見だと思います。 古武術鍼法は「誰でもできる」、「簡単にできる」、「効果がある」といった三拍子がそろっています。活法と古武術鍼法を知れば、あなたの治療人生が明るくなることをお約束します!