花粉症・アレルギー性鼻炎
花粉症・アレルギー性鼻炎と鍼灸
花粉症は鍼灸で改善することができます。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、喉の違和感などのアレルギー症状は鍼灸で解決することができます。鍼灸は自然療法ですので、薬と違って副作用がありません。
当院では、より高い効果と持続性を追求し、通常の鍼に加えてシール鍼を用いて治療しています。
※灸治療は行っておりません。
このような症状に対応できます
くしゃみ | 耳の奧の痒み | 頭痛 | |
朝のくしゃみ | 目の痒み | 頭重 | |
鼻水 | 目の充血 | 顔の痒み | |
鼻づまり | 目の腫れ |
あなたにピッタリの治療法です
☑ 薬は眠くなるので使いたくない |
→ 副作用なし 眠くならない |
☑ 混雑した耳鼻科で待つのは嫌 |
→ 駅から3分 完全予約制で待ち時間なし |
☑ 根本的に治す方法を探している |
→ 完治例が多数 |
☑診療に時間をかけたくない |
→ 所要時間は1回あたり20分 |
☑ 高額では通えない |
→ 1回あたり4,000円(※初診料は別途2,000円) |
☑ 妊娠中で薬が飲めない |
→ 副作用なし 妊娠中の通院可 |
シール鍼は無痛をお約束します
花粉症治療は通常の鍼でツボに刺激をした後、シール鍼(超微細鍼)をツボに貼っていきます。こうした鍼は専門的に「円皮鍼」と言われています。
当施設で使用している円皮鍼は、国内メーカーのセイリンが技術の粋を注ぎ込んだ世界一精巧なミクロ鍼です。
標準で使用しているのは0.6mm。肉眼でやっと見えるくらいです。皮膚に触れる程度ですから痛みが全くありません。シールを貼り付けられただけの感覚があるだけです。
鍼治療が効く理由
カポスが使うツボは一般的に知られているものではありません。独自のツボを使い、症状に対して使い分けることで、高い効果を生み出しています。
もともとは、一般的な鍼のみを用いていました。施術の直後から鼻がスゥーと通るくらい即効性が優れていたのですが、2~3日で再発してしまいました。そこで週2回のペースで施術するようにしたところ、安定的な成果を得られるようになりました。
一般的な鍼だけでも十分な成果でしたが、さらに継続した施術効果を求めて「シール鍼」を追加してみました。すると完治例もいっそう増えたのです。
カポスの花粉症治療はこうして生まれました。
通院計画(いつから、いつまで、何回?)
症状が本格化してからでも間に合いますが、症状の兆しが出たらすぐにご連絡ください。
この治療法は1回のみで終了となりません。5回単位(1ターム)で行います。症状によって必要なターム数は変わりますが、1タームで症状の緩解を実感して頂き、2~3タームを目安に症状ゼロを目指します。週に2回ペースの通院が必要です。
効果の表れ方は個人差があります。季節性の症状の方が早い段階(1~2ターム)で改善を実感できます。症状が強い方や通年性のアレルギー性鼻炎は改善を実感できるまで2~3タームが必要なことがあります。
花粉症・アレルギー性鼻炎の料金(シール鍼を使用する場合) | ||
初診料 | 2,000円 | |
初回のみ | ||
施術料 | 20,000円 |
約20分(滞在時間25分) |
5回通院分 |
顔面にこもる熱を解消する独自の技術
花粉症の原因は花粉だと言ってよいのでしょうか。確かに花粉症は花粉が引き金になっています。しかし、本当の原因は、花粉に過敏に反応してしまう体のコンディションにあります。
花粉症がうなじのこりや肩こりと密接に関わっていることは、あまり知られていません。私たちの経験によると頚や肩が柔らかくなると、鼻がスゥーと通ってきます。
ただし、筋肉のこわばりを解決するだけでは花粉症はよくなっていきません。うなじや顔面部に溜まる熱を解消させる方法を考えなければなりません。顔面部に溜まった熱が出口を探して目、鼻、耳、口に移動して過敏な状態になっているのが花粉症だからです。
カポスが使うツボ
花粉症に使用するツボのほとんどはカポス独自のものです。その数は9種類になります。一度に全て使うことはなく、体質や症状に合わせて必要なツボを4つ選びます。各回で使用するツボが変わることがあります。組み合わせも重要です。
ツボの位置が頚と手首に集中しているため洋服を脱がなくても施術を受けられます。襟の細い洋服の場合は、専用の着替えをご用意しております。個室で着替えができます。
【風凉(ふうりょう)】頚の横にあります。鼻水を止めるために使います。 | |
【おろし】肩甲骨の内側の上の方にあります。呼吸を楽にする時に使います。 |
【はばき】手首にあります。くしゃみを止めるために使います。 | |
【合凉(ごうりょう)】手の甲にあります。鼻水を止めるために使います。 | |
【項強(こうきょう)】手の甲にあります。顔のもやもやがある時に使います。 | |
【二間(じかん)】人差し指にあります。目の痒みがあるときに使います。 |
【棟呻(とうしん)】すねにあります。鼻水を止めたいときに使います。 | |
【陽際(ようさい)】すねにあります。アレルギー反応が出にくい体をつくるために使います。 | |
【風封(ふうふう)】足の甲にあります。自然な呼吸を導きたい時に使います。 |
まとめ
◎鍼は自然療法 | ◎独自の技術 |
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◎通院方法 | ◎料金システム |
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