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東京都港区-品川駅の鍼灸院|はりきゅうルーム カポス

音響性外傷による耳鳴り

症状

来院3週間前、ボーカロイドのライブへ行き大音量にさらされた。 身体の左側にスピーカーが設置されており、ライブ中から「キーン」とした耳鳴りがあった。ライブ後、耳鳴りに加え、ボワ〜っと違和感が残ることに気がついた。 翌日、耳鼻科を受診。 4000Hz付近が低下していた。ステロイドを処方され、服用。 聴力は回復したものの「ピー」という耳鳴りだけは今だに残っている。時々、鈴虫の音色のような「シャーッ」もある。就寝時、特に気になる。 薬を飲む以外の改善策を求めて来院。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2018年6月 ~ 2018年7月
  • 頻度

    週1回程度
  • 通院回数

    4回

施術と経過

初診時、耳鳴りのレベルは3/10 耳に対する血流増加目的で首肩こりを取り除くため、手足、膝、腰に鍼をした。 初診翌日から耳鳴りの音が大きくなる。レベルは6~7/10 2診目までは大きいままだったが、その後、レベルは下がり落ち着いてくる。 4診目、状態は安定。耳をふさいで耳鳴りを聞こうとすれば聞こえるレベルまで下がる。 施術終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

耳鳴りをなくすためには耳への血流を早急に届け、首肩こりを解消する必要がある。

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