【突発性難聴】「ほら、やっぱり原因不明なんてことはない!!」と嬉しくなりました。

朝起きたらふさがっていた左耳!!
その日のうちに耳鼻科を受診して「突発性難聴」と診断されました。
60歳で完治する可能性は低いと言われましたが、一週間の投薬で奇跡的（ドクターいわく）に完治、聴力は回復しました。でも何となく残っている左耳の違和感。高い音や声が全て金属音のように響き、とくに楽器の練習には大変支障がありました。
でも耳鼻科での治療を継続するのには抵抗がありました。原因不明なのに投薬を続けることに疑問があったからです。何より「原因不明の病気」なんてあるものか、と思っていました。
その思いに応えてくれたのがカポスさんのサイトでした。ブログもすべて読み自分の体に思いあたることがたくさんあったので、すぐメール相談し、予約をとりました。
治療開始は発病後、ちょうど３週間経った時です。
初回、若いイケメン鍼師さんの登場に驚きました(笑)
問診と治療方針の説明がとても丁寧だったことにも驚きました。
（かつて私が経験した鍼は、年配の先生が黙々と打つイメージです。）
２回目以降も、問診はとても丁寧で、それによってその日の治療方針が決まりました。私も問診中は決して遠慮せず、関係なさそうなことまでお話しさせていただきました。
ブログにそう書いてあったからです。
鍼師さんと患者とで、協力し合って治療していくのだと思いました。
効き目は驚く程、即効性がありました。打って横になっている間に血流が変わるようなイメージです。でも私は週に１回でしたので、その間にまた症状が戻ってくることもありましたが、回を重ねるごとに戻りにくくなり、５回目には耳はもちろん、違和感のあった鼻や喉の調子もいつの間にか改善していました。
わかりやすかったのは首の痛みで、治療で即消失、楽器を長時間練習すると再発、でも再発後短時間で治るようになってきたことです。鍼師さんが「楽器を弾いても痛くならないように、関節の可動域を広げます」とおっしゃって、腕の関節にアプローチしてくださっていたのは、このことかと納得しました！
耳の治療で伺ったのに、結果的、あちこちの不調が改善されとてもトクした気分です!!
そして「ほら、やっぱり原因不明なんてことはない!!」と嬉しくなりました。あちこちの不調、全てが原因だったということですよね。ひとつひとつ、きちんと教えてくださったので、毎回納得の治療でした。全てのスタッフさんが気持ち良く対応してくださったことも、通い続けられた理由のひとつです。そして清潔なお部屋も。
竹内先生はじめ、皆様、本当にありがとうございました。
また何かあったら、今度は、こちらに直行いたします。

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