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金メダリスト羽生結弦の美しいシルエットの秘密

" トレンド・ニュース, 秋澤英樹 "

2014年2月19日

「羽生、弱さ向き合い頂点へ」朝日新聞2014年2月15日朝刊の写真

 

突然ですが、羽生選手の本当の身長をご存じですか?

 

男子フィギアスケートの頂点に上り詰めた羽生結弦選手のことです。羽生選手の売りと言えば4回転サルコウなどの質の高いジャンプです。世界を見てもトップクラスといえます。この質の高いジャンプを武器に金メダリストになりました。

 

さて、そんな羽生選手の外見はスラッと高身長で細身、スケーティングを美しく見せる長い手足。まさにスケートをするべく生まれたような綺麗なシルエットです。

 

でも、羽生選手の身長が171cmしかないのはご存知ですか?

 

おそらくもっと身長が高く見えていたと思います。では、なぜ羽生選手は身長が高く見えていたのでしょうか?

 

羽生選手は幼少の頃から喘息に悩まされていたと先日〇〇新聞で知りました。そこにはソチで話題になったセクスィーな置きばり(シール鍼)が関係していたのです。

 

シール鍼をすることによって筋肉を緩め姿勢を良くし、呼吸がしやすくなることで喘息の発作をコントロール出来るようになったと書いてありました。

 

羽生選手の課題は喘息による練習時間の制限とそれに伴うスタミナ不足たったようです。ですから練習時間に成果を出せるように工夫しなくてはいけません。短時間の練習でしっかりと成果の出る練習が必要になります。おそらく色々な工夫をしてきたのだと思います。

 

テレビで身長が大きく見えたのは、姿勢に秘密があるのかもしれません。そして、影にはシール鍼があったのです。

 

ここで、よい姿勢とは何かを考えてみましょう。

 

実は、体を真っ直ぐにしただけでよい姿勢とは言えません。動きやすさを伴っていることが大切です。人間のカラダは、もっとも動きやすい状態がもっともキレイに映ります。

 

人の目も、動きの滑らかさを無意識に判断しています。そして滑らかな動きに気持ち良さを感じたり、キレイだと感じるわけです。それをスポーツの視点からは「軸が出来ている」という言葉になります。フィギアスケートは、軸の善し悪しをダイレクトに評価できる競技と言っても間違いではないと思います。羽生選手がシール鍼の力を借りながら目指した姿勢も、動きやすいと感じるものなのでしょう。

 

私たちが行っている鍼灸は、古武術鍼法と言われ活法(かっぽう)という古武術に由来するものです。一般的な鍼灸と決定的に違うのは動きやすいカラダに整えていくことが得意であることです。カラダが軽く感じるか重く感じるか、その違いは動きやすさの違いです。もう一歩踏み込んで言えば、その動きにブレない軸ができてるかどうかなのです。

 

当施設では、このような理論を応用して、頭痛、肩こり、花粉症の治療に取り組んでおります。これらの症状も、実は古武術の視点から見れば、軸がブレて動きが重くなった状態なのです。動きやすく軽快なカラダになると一緒に改善します。花粉症治療では、羽生選手が使っていたシール鍼だけを用いて行うことができます。

 

※一般的な鍼を用いる頭痛、肩こりの治療は5月7日より開始します。

 

<院長 秋澤

 

初めての鍼灸院

この記事を書いた人

はりきゅうルーム カポス 院長(鍼灸師)

整体師(活法)歴は10年以上あるが、鍼灸師としても一流になるためにカポスに入社。二刀流(整体・鍼灸)に憧れている。臨床で人体のしくみを解き明かす日々に喜びを感じています。

 

日ハムと名古屋グランパスを応援している二児の父。

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