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私が試してきた花粉症の民間療法-本当に効いたのは?

" 浦井百合, 花粉症・アレルギー性鼻炎 "

2016年2月9日

浦井です!

浦井_似顔絵

今回は、私の体験をもとに花粉症の原因と対策を考えてみます。

お尻に打たれた、怪しい注射

私、高校生の時からの花粉症です。本当に辛いです!

 

梅の花が咲く頃になると目のかゆみ、喉のイガイガ、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりが次々に始まり、4月にはピークを迎えます。

 

今まで試してきた治療法は数知れず。病院にかかって処方薬をもらったり、市販薬、民間療法まで毎年のように新しい情報に飛びついて、手を変え品を変え、なんとか花粉症を押さえ込もうとしてきました。

 

その中でも、特に印象に残っているのが、「シーズン前の注射一本で花粉症が治る!」という魔法のような謳い文句の注射です。

 

かれこれ15年前の話です当時はその注射の正体も分からず、親に連れられて行ったクリニックで打たれました。「生理が止まるかもしれないけど、心配いらないからね」とお医者さんに言われ、お尻に一本。

 

「シーズン前の注射一本で花粉症が治る!」という謳い文句を信じ込んでいた私は、「一本打つだけで済むなら楽でいいや〜」と呑気に考えていました。

 

注射

しかし、残念ながらそのシーズンも平年通りに症状が出た上に、生理は半月遅れました。がっかりすると同時に「やはり魔法のような話なんてないんだな~」と感じました。

 

その時、私の身体の中で何が起こっていたのか、当時は考えもしませんでしたが、今思えばあれは持続性のステロイド注射でした。

 

ステロイドは、一回注射をすると効果が約4週間保つのがメリットだと言われていますが、それは身体に不都合な副作用が起きても、その間はどうにもできないことを意味します。

 

現在、花粉症に対するステロイド注射は、副作用の危険性から日本耳鼻科学会や日本アレルギー学会なども疑問視している方法です。

 

花粉症に本当に効く民間療法は?

他にも「花粉症に効く」と言われる民間療法を手当たりしだい試してきました。

 

甜茶(てんちゃ)を煮出した水筒を持ち歩き、ヨーグルトは毎食欠かさず食し、飲み物は白湯と決め、食後にはサプリメント。冷えを恐れて、外出時には靴下5枚の重ね履き。その足が入る靴は大きめサイズ。帰宅したら長時間の半身浴・・・。冷え取り対策にこれ以上はありませんでした。

花粉症対策

 

ただでさえ花粉症にうんざりしているのに、やる事が盛りだくさんでヘトヘトでした。それでも、劇的な効果を感じたものはありませんでした。

 

今はたくさんの情報がインターネットで簡単に手に入ります。毎年のように目新しい情報が流れます。便利な反面、情報過多になりすぎて、自分にとって何が最も効果があるのか、何が必要なのか、本当の所が逆に分かりにくくなってしまっている気がします。
花粉症にも情報にも振り回されてしまう春は憂鬱な季節です。

 

 

花粉症の影には熱の暴走族

「注射を一本打つだけで花粉症が治る」なんて、本当なら魔法みたいですよね。

 

「魔法みたい」と言えば、カポスも患者さんに言って頂く事がよくあります。カポスの魔法は、試行錯誤の結果たどり着いた”地に足の着いた治療”です!

 

そもそも、花粉症の解釈が病院とは違います。花粉に対して敏感になってしまうのは、「余計な熱が身体に滞っている状態だから」と考えます。熱と言っても発熱のことではありません。循環するべき熱が滞り、頭部が熱を溜めた状態です。

 

花粉症のメカニズム

 

溜まった熱は身体から出ようとして出口となる抜け穴を求め、様々な症状を引き起こします。鼻から出ればくしゃみ、鼻水、鼻詰まり。目から出ようとすれば、目のかゆみ、充血。喉から出ようとしすれば、かゆみ、イガイガ感など・・・。出口の多くは敏感な粘膜であるため、大ダメージです。

 

そもそもの熱の滞りを引き起こしているのは、肩コリや頚コリです。本当は頚部を通って降りていく熱が、凝り固まった所を通れずストップしてしまいます。通行止めを起こされた熱が行き場がなくなって暴走するのです。

 

ここまで理屈が分かったら、やるべき事はシンプルです。通行止めを解除してやれば良いのです。そうすれば熱は自然と下がり始めます。ルートを確保された熱は、出口を求めて暴れ回る事もなくなります。

 

カポスの花粉症治療が大きな成果を出せるのは、この熱暴走を鎮静させることができるからです。首や肩のコリに鍼をしなくても、離れたツボを使って首や肩の深い筋肉を緩めることができます。

 

★関連情報≫花粉症のメカニズム

この記事を書いた人

はりきゅうルームカポス(鍼灸師・柔道整復師)

 

「プロ格闘家の夫を最強にする鍼」を求めてカポスに入社。

最強とは「その人本来のポテンシャルを最大限引き出す事である」との考えで日々の臨床に挑んでいます。

 

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