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帰省して母に鍼治療、修行の成果が試される

" スタッフ雑記, 光山英史 "

2016年11月26日

養気院勤務の光山です。

※養気院はカポスのオーナー・栗原が院長を務める群馬の鍼灸院です。

 

光山英史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休みの日を利用して、実家のある大阪へ帰省してきました。実家に住む母と会うのは、大阪から群馬に引っ越して来た7月以来です。大阪を離れて暮らすのが今回が初めてなのもあり、母はいろいろ思うことがあったようです。

 

何で群馬なん? 大阪ではできひんことなん?

大阪から養気院のある群馬県へ引っ越す際、母は私に「頑張っておいで。」と言ったものの内心は、不安でいっぱいだったようです。

 

それもそのはずです。養気院に勤めることが決まるまでは、母に将来のことを聞かれても「大阪を出る気ないから安心して。」と言っていました。

 

それなのに、関西どころか関東。しかも、行き先が縁もゆかりもない群馬県。

 

「何で群馬なん? 大阪ではできひんことなん?」と、実家で顔を合わせる度に訊かれました。

 

群馬で修行中です

 

母に7年ぶりの施術

今回の帰省で、ここ数カ月の群馬での暮らしの報告をしました。

 

母は、私のためにコーヒーを淹れてくれました。しかし、その動きに違和感がありました。2カ月ほど前から急に腕が上がらなくなり、動かすと肩に痛みがあると話してくれました。

 

コーヒーを煎れる

 

「何とかしてあげたいな」と思い、治療をすることにしました。

 

母を治療するのは7年ぶりです。鍼灸師の免許を取って間もない頃は、よく練習に付き合ってもらっていました。慣れない手つきに色々と思うところがあったでしょう。

 

しかし、あの頃とは違います。違うはずです。

 

母は、ポットのお湯をコップに注ぐような動作で痛みを感じています。仕事や家事にも支障が出ており困っているようです。いわゆる五十肩です。

 

近くの治療院にも通い、肩を中心に施術をしてくれているようで、「やっているときは気持ちいいんだけど・・・」と話してくれました。

 

不思議そうに肩を動かす母

いよいよ、母の治療です。

 

「肩はどの辺が痛くなるん?」

 

「ここらへんかな?(肩の後ろ辺り)」

 

「ここ?そっかぁ。あと背中も見してね」

 

「背中?普段そんなとこ触られへんけど関係あるの?」

 

「ここが関係して肩が動かせない人多くて。肩治療しても良くなってないやろ?」

 

「うん・・・。」

 

「こっちが原因になってることがあるからみしてな。」

 

触診をすると、背中のツボにしっかりと反応がありました。

 

「痛い痛い!何そこ!?」

 

そこに鍼をして、鍼を抜くと、

 

「あれもう終わり??」

 

「うん。大丈夫?」

 

「押されたときは痛かったけど、鍼はそんなに痛くなかったね。」

 

「肩動かしてどう?」

 

「あれ?あれ?」

 

不思議そうに肩を動かしていました。

きっと7年前の私と違うと思ってもらえたはず。

 

鍼灸師の親孝行

実力の変化を感じて不安が消えたのか、「頑張ってね!」と笑って言ってくれました。

 

「群馬に行く!」と初めて話した時とは、明らかに違う表情。群馬に何があるのか、息子が何をやろうとしているか、実際に治療を受けたことで理解し、安心したようです。

 

鍼灸師として初めて親孝行ができました。

 

群馬で修行中です

 

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