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ビールパブから学んだ紹介したくなる鍼灸院の作り方

" スタッフ雑記, 浦井百合 "

2016年1月18日

浦井です!

浦井_似顔絵

前回の記事「東京で評判の鍼灸院を口コミサイトで調べて分かった“おすすめ”な理由」では、口コミサイトに投稿された口コミ、いわゆるレビューをたくさん読みました。

 

こういった口コミ投稿と同じように、誰かに「こんな鍼灸院があるよ〜」と伝える行動として「人に紹介する」というものがあります。自分のした体験や感情、情報を共有したいという気持ちは、口コミを投稿することも紹介も同じでしょう。

 

しかし、調べていくうちに一見似ているかのように思えるこの二つですが、その本質は全く違うのでは?と感じてきました。

 

口コミと紹介を比べてみると分かること

口コミサイトへの書き込みは匿名の場合がほとんどです。つまり、厳密には責任が発生しないものです。匿名の気楽さはあるかもしれませんが、その一方で口コミの投稿を読んで施術を受けた人が喜んだとしても、その喜びを口コミを書いた方は受け取ることができません。両者の距離は遠いのです。

 

つながり

一方で紹介の場合は実名です。勧めるという行動は、責任が伴うものです。紹介した結果、がっかりされてしまうかもしれない、という不安とセットです。そう考えるとリスクが伴います。しかし、伝えた相手が求めていることにピタリ一致した場合、感謝されます。

 

ネット上の口コミ投稿(レビュー) : ローリスク、ローリターン

直接の紹介            : ハイリスク、ハイリターン

 

思わず人に紹介してしまうビールパブにヒントあり

私は、醸造所が併設された小さなビールパブによく行きます。数十種類あるビールの中から、“今日はコレ!”という、厳選された5種類の出来たてビールを提供してくれるお店です。ここには、友人を何人も紹介して一緒に行っています。お気に入りのお店なのです。

 

ビールパブ

 

いわゆる口コミサイトにもお店の掲載がありますが、投稿する気持ちにはなかなかなれません。それはなぜかと言うと、そのお店と自分の心の距離が近いからです。

 

行けば店員さんと会話をする。店員さんの一生懸命働いている姿も知っている。そして何より、いつでも美味しいビールを提供してくれることを知っていますし、その場があることに感謝しているからです。

 

本当に気に入っているお店だからこそ、知らない人へ勧める口コミを書く前にまず身近で大切な人達に直接勧めたくなるのです。

 

口コミサイトに書くのではなく、あえて人に紹介すると言うことは「一緒に行きたいか?」「相手の喜ぶ顔を見たいか?」という感情が鍵かもしれません。

 

専門知識評価できないが、感情は評価できる

もう一つ、そのビールパブに対する口コミを書きづらい理由として、専門店の提供するものに対して評論はしづらい、ということがあります。

 

ビールパブ2

 

感情による感想(例えば、凄かった、美味しかった、楽しかったなど)は容易に書けるけれど、ビール酵母がどうの、発酵具合がどうの、鮮度がどうの・・・などと言う内容は素人には分かりません。書く事ができないのです。

 

鍼施術も同様です。

 

「この鍼灸師のツボの選び方、渋いな〜!」とか、「この鍼の角度、絶妙だ!」ということは患者さんには分かりません。

 

口コミサイト上に書かれている口コミは、感覚的に「この施術は自分に合っているかもしれない」「この鍼は効いている!」もしくはその逆のことを感じるだけです。知識がなければ評論を書くことは難しいのです。

 

ただ、感情を表現した口コミ投稿も重要な役目を持っています。それは“初めての場所に行く時“です。ホームページ上では分からない、その場に行った人の感情はどうだったかを知ることは、疑似体験ができるということ。初めての場所は誰でも不安です。そんな時に疑似体験ができるのはありがたいことです。

 

「今日のオススメはこれ!」がカポス流

カポスが目指す鍼灸院の在り方は、お気に入りのビールパブと同じものがあるなあと思います。
「今日はこれ!」と言う、5種類の中から最高のビールを提供するスタイル。私も含めて、ここに集うお客さんは、自分が飲みたいビールを飲みに行くのではなく、お店の方が「美味しい」と勧めてくれるビールを飲みたくて行くのです。

 

ビールパブ3

 

カポスでは、患者さんにとって最高の施術を提供している自負があります。ツボを選び、鍼を打つという鍼灸師の専門分野においては患者さんをしっかりリードできる役割で在りたいと思っています。

 

日々の施術から、紹介の輪がもっと広がってくれたら嬉しいなぁと思います。もちろん口コミの投稿だって大歓迎です。欲張りですからね!

この記事を書いた人

はりきゅうルームカポス(鍼灸師・柔道整復師)

 

「プロ格闘家の夫を最強にする鍼」を求めてカポスに入社。

最強とは「その人本来のポテンシャルを最大限引き出す事である」との考えで日々の臨床に挑んでいます。

 

カポスのインテリア番長。合理的で無駄がない空間が好きです。

猫派。

 

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