東京都港区・品川駅の鍼灸院|頭痛・めまい・頚肩腕症候群・花粉症・アレルギー性鼻炎・耳鳴・突発性難聴・顔面神経麻痺

病院

花粉症で行う検査

花粉症は症状や原因に合わせてさまざまな検査をしています。

鼻鏡検査

鼻の粘膜を診る検査。鼻の中を覗くための鼻鏡という器具を入れ、鼻の粘膜に炎症があるかを調べる検査です。アレルギーが原因で炎症が起きていると粘膜が白くなる事が多いようです。

この検査は痛くないので子供でもできます。耳鼻科で受けられる検査になります。

 

鼻汁細胞検査

鼻汁の成分を診る検査。鼻汁を綿棒などで採取し、それを顕微鏡で見て好酸球が含まれているかを調べる検査です。成分によってウイルス・細菌性の物かアレルギー性のものかを鑑別できます。耳鼻科で受けられる検査になります。

 

血液検査

血液中の好酸球、IgE、花粉に反応するIgEを調べます。アレルギーの原因(アレルゲン)を特定する検査です。費用は病院によって差がありますが3000円~6000円程です。1回で最大12種類のアレルギーが調べられます。内科・小児科・耳鼻科で受けられる検査になります。

アレルゲン皮膚反応検査

アレルゲンエキスを使って皮膚の反応を診る検査です。

 

スクラッチテスト

即時型アレルギーの反応を検査する方法です。針で小さな傷(2~3ミリ)をつけそこにアレルゲンのエキスを1滴たらします。15分後に発疹・発赤があるかをみます。

皮内テスト

アレルゲンエキスを皮膚内へ注射して反応を診る検査です。いくつかのアレルゲンを注射し紅班の大きさをみます。紅班の半径が20ミリ以上であれば陽性反応とします。15分ほどで結果が出ますのでその場でアレルゲンを知ることができます。

レントゲン検査

鼻の奥(副鼻腔)の炎症や鼻の骨(鼻中隔)の湾曲を診る検査です。鼻づまりがひどい場合は鼻中隔の湾曲の疑いがあるので調べる検査です。鼻汁に膿が混じっている場合は副鼻腔炎の疑いがあります。

 

アレルゲン免疫療法

薬と注射アレルゲン免疫療法とは、減感作療法とも呼ばれる療法のことです。アレルギーの原因と言われている物質(アレルゲン)を少しずつ体内に入れ、体の過敏な反応を減らしアレルゲンに慣れさせていく治療法です。

 

現在、皮下免疫療法と舌下免疫療法があります。

 

特徴は下記のようになります。

メリット

上手くいくと、薬が不要になる可能性があるようです。また、症状が完全に抑えられない場合でも、使用している薬の量や程度が減らせることが期待出来ます。医師による治療のなかではアレルギーを「治す」という目的に一番近い治療法と言えるかもしれません。

デメリット

病院での医師の診断が必要です。また、検査にもの凄い時間と手間がかかります。皮下注射で半年から数年、舌下免疫療法で3〜5年ほどは最低必要になるようです。毎週注射や投与を行い、症状が安定するまで行います。

 

デメリットとしてあげられるのが、医師の診断を必要とすること、効果がでるまでに時間がかかる、長期的に服用(もしくは注射)しなくてはいけない、アナフィラキシーショックなどのリスクがある、などです。

 

 ※アナフィラキシーショックとは

薬などに対する体の急性の過敏反応で、薬を投与してから30分以内に発症します。症状としては、じんましんなどの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、蒼白・意識の混濁などのショック症状が出ることを言います。

舌下免疫療法

目薬_イラスト舌下免疫療法とは1日1回、「シダトレン」という花粉エキスが入った液を舌下に垂らしていき、吸収されていくのを待つ療法のことです。これは皮下免疫療法と同じような狙いがありますが、大きく違うところは「通院の手間」と「痛み」がないことです。

 

方法としては、花粉エキスを舌下に垂らすだけで、通院をせず自分で出来ます。2014年1月に厚生労働省から国内製造販売の承認を得たことから保険適応となり低価格でできるのも強みです。2015年シーズンから販売が始まりました。

 

舌下に治療薬を投与するため、下記にある皮下免疫療法と比べ痛みはありません。自宅で服用することが出来ます。服用する量・方法・副作用に対する対応など、自宅で行うことになるので患者さんが皮下免疫療法と比べこの治療に対する理解が必要になります。

 

最低2年間、毎日実施し、徐々に量を増やしていき体をならしていきます。効果は個人差があり、無症状になった…10%、症状が半分になった…50%、症状が軽くなった…20%、効果がなかった…20%というデータがあるようです。

 

※カポスの花粉症治療はこちら

皮下免疫療法

注射器_イラスト皮下免疫療法は皮下に注射をすることで、昔から行われてきました。抗原エキスを注射することにより免疫反応を弱め症状を出にくくします。しかし注射であることから通院をしなくてはならず、また注射を毎回されることからあまり広まっているとはいいがたいです。

 

また、すべてのアレルゲンの反応を抑えるものではなく、注射をしたアレルゲンにのみ効果があります。アレルゲン2つ以上ある方は効果は期待できないのもデメリットと言えそうです。舌下免疫療法と同じくアレルギーを投与していることから、アナフィラキシーショックなどの症状がでる可能性があります。

 

始めてから半年間は週1回受診、その後2週間に1回、3週間に1回となり1年後には月1回と徐々に間隔をあけていきます。最低2年、長いと数年という単位で注射を受け続けることになります。

 

皮下免疫療法 舌下免疫療法 カポス
方法 皮下に注射 舌下に投与 ツボにシール鍼
場所 病院で医師のもと実施 自宅で服用
※初回は医師の診察が必要
はりきゅうルーム カポスにて専任のスタッフが問診の上、選穴する
痛み あり なし なし
理解 必要 皮下免疫療法より必要 必要ない
メリット ・保険適応 ・自宅で出来る

・皮下免疫療法より副作用の報告が少ない

・シール鍼により完全無痛

・体質改善により根本解決を狙える

・症状が出てからでも大丈夫

・クスリを使わないから副作用なし

・目の症状にも対応できる

・アレルゲンの種類は問わない

・幼児からでも出来る

デメリット ・副作用の可能性あり

・注射につき痛みを伴う

・効果が出るのに半年以上かかる

・初めてから半年間は一週間の通院が必要

・スギ花粉にしか効果がない

・保険適応になった1年間は新薬扱いになるため2週間に1回の通院が必要

・2年間毎日実施しなくてはいけない

・効果が出るまで半年以上かかる

・スギ花粉にしか効果がない

・治療期間中は週2回通院

 

 

治療法(薬、目薬、注射、レーザー)

薬 目薬

最近では病院で処方されていた一部の薬が第①類医薬品としてドラッグストアで購入できるようになりました。(薬剤師のいるお店限定)

 

薬は対処療法が主で根本治療にはならないので、一生飲み続けなければならない手間と精神的負担がありますが、薬には効果の高いものが多く副作用を考慮したうえで服用すればとても効果的です。

 

☆もっと詳しく≫処方薬(服用)

注射

ノイロトロピン注射

注射_くまワクシニアウィルスを家兎(ウサギ)の皮膚に注射し、 炎症を生じた皮膚組織から活性物質を抽出したものです。化学物質を含まない自然な物です。

健康保険適用の注射。鎮痛薬として外科や皮膚科でも使用されます。

 

アレルギー性鼻炎、花粉症に対して適応可能です。

なぜ花粉症に有効的であるか作用機序は判明してません。
鼻水・鼻づまり・目のかゆみに対して効果あり、皮膚のかゆみも抑える効果があります。

花粉症の薬と併用も可能で、漢方薬との組み合わせが最も効果的といわれています。

副作用がほとんどなく、依存性もありません。
効果には個人差があり、効く人と効かない人がいます。また同じ患者さんでも効く時と効かない時があります。よってノイロトロピン注射は他の治療と併用する事が多く注射のみでの治療は難しいです。

ステロイド注射

一昔前には花粉症が注射1本で治るという噂があり行われていたリスクの高い治療法です。現在ではその副作用の危険性から使用している病院は非常に少ないです。

効果として数週間症状が全く出ないほどよく効くみたいですが、実際には治らず強い副作用が出現してきます。

 

本来人が持っているホルモンを人工的に与えることにより、体の機能バランスが狂い、多くの副作用が生じます。例えば、感染症、胃潰瘍、骨粗しょう症、うつ病、月経異常、糖尿病、高血圧、緑内障、肝機能障害など多くの副作用が報告されています。

またステロイドには依存性があり、脱ステロイドをする場合にはリバウンドでさらに強い症状が出る場合もあります。

 

日本アレルギー学会でも「花粉症に対するステロイド注射は望ましくない」と警告しています。使用にあたっては医師から十分な説明を受け、安易に使用しないようにして下さい。

非特異的減感作療法

減感作療法とは違いアレルゲンに関係なくアレルギー体質を改善していくものです。

 

ヒスタグロビン注射

人の血液から生成されます。よって血液製剤扱いなので受ける際には同意書が必要になります。

粘膜の炎症の原因であるヒスタミンに対して耐性のあるヒスタミン抗体を産生します。

繰り返し注射をすることによってアレルギー反応を抑えられます。一時的な効果ではなくアレルギー体質を改善していく減感作療法に分類されます。

減感作療法のなかでもヒスタグロビン注射は非特異的減感作療法と呼ばれ、アレルゲンに関係なくアレルギーを体質から改善する根本治療です。効果を感じるまでに時間がかかるのでシーズンの前に開始する必要があります。週に2回通院をして繰り返し行っていく病院が多いです。

 

副作用が喘息発作、鼻症状の一時的悪化、眠気、頭痛が報告されています。
喘息、月経前後、妊娠中、授乳中は使用できません。

レーザー治療(鼻粘膜焼灼術)

この手術はアレルギーにより腫れてしまった粘膜(下鼻甲介)に適度な熱を加え焼くことにより粘膜の体積を減らす手術です。麻酔液を浸したガーゼを鼻の中に挿入し20~30分置く。麻酔が効いてきたら高周波メスを使い手術する。10~15分で終了します。

 

効果は50%~90%。鼻づまりがひどい方にはおすすめ。鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどにはあまり効果がありません。

手術後は鼻の中にかさぶたが出来ているので極力鼻のかまないようにするのが注意点です。

費用は自己負担で9000円~18000円程です。

 

☆もっと詳しく≫レーザー治療

 

 

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