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むち打ち

むち打ちとは?

033010むち打ちとは正式には外傷性頚部症候群、頚椎捻挫といいます。
交通事故などの強い衝撃により、鞭を振り回すようなS字形の動きをすることで正常な可動域を超える衝撃が頚に加わり、痛めてしまいます。

 

人間の頭は意外と重くて体重の10分の1の重さがあると言われています。だいたいボーリングの球が頚の上に乗っているためとても不安定な状態です。

 

これで追突事故が起きると体の動きとワンテンポ遅れるようにして頚が動きます。この時頚椎の動きが鞭を打つように動くことから「むち打ち」と呼ばれています。

 

症状

むち打ちは交通事故などにあった日はほとんど症状が現れず、翌日以降から現れます。むち打ち 女性

・首筋、背中、肩のこりや痛み
・耳鳴り
・頭痛
・めまい
・吐き気
・手足(主に手)のしびれや震え
・食欲不振
・脱力感
・握力などの筋力低下
・イライラしやすいなどの精神症状

むち打ちは靭帯、筋肉、関節包(関節を包む膜)などの障害で、レントゲンなどのX線では判断できないものばかりです。痛みや違和感はあるのに病院では異常がありませんと言われてしまう場合もあります。

むち打ちの分類

むち打ちを大きくわけると5つのパターンに分ける事ができます。

1)頚椎捻挫型
2)バレリュー症候群型
3)神経根型
4)脊髄型
5)脳脊髄減少型

1)頚椎捻挫型

むち打ちの場合で最も多いパターンです。その数、70〜80%を占めるとも言われています。X線(レントゲン)やMRI検査で撮影しても頚椎に以上は発見出来ません。椎間板にヒビが入ったり、靭帯に小さな断裂が起きたりしていると考えられています。

 

主な症状として、首や肩のコリ感や痛み、動かしにくいなどの症状があります。また、しびれ感やだるさ、頭痛・めまいなどが起きる事もあります。

2)バレリュー症候群型

衝撃によって首の痛めた時に、首の交感神経(興奮する時の神経)が何らかの刺激を受けた事によって症状を引き起こした状態を言います。また、首の横に走っている椎骨動脈やそこから頭へ続いている脳底動脈に障害が起こって出現する状態もこの型に含まれます。

 

主な症状として、後頭部やうなじの痛み、頭痛があります。また、めまい・耳鳴り、疲れ目、顔・腕・喉の知覚異常、声がれ、飲み込みにくい、胸が締めつけられるような感じなどの症状が起きる事もあります。

3)神経根型

椎間孔の内や外側の神経根の圧迫によって症状が起こる状態をいいます。

 

主な症状として、首の痛みや上肢の感覚異常を訴えます。椎間孔から腕に伸びる神経を上下の頚椎で挟まれる形で起こるので、首を左右に捻ったり前後に曲げたりすると症状が強く出るのが特徴です。その他起こる症状としては、めまいや耳鳴り、目のかすみ、視力低下、首や肩のコリ感です。また、後頭部のモヤモヤ感や顔の痛みを訴える方もいます。

4)脊髄型

首の脱臼骨折を合併している場合や、頚椎症や後縦靭帯骨化症(OPLL)など、元々首に症状を持っている方は脊髄を痛めることがあります。
 
主な症状は、下肢のしびれ感や知覚異常です。下肢の症状が目立つタイプで、歩きにくい、便や尿が出にくいなどの症状(膀胱直腸障害といいます)が出ることがあります。これは、脊髄が損傷されたために起こる症状です。

5)脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症は最近になって注目されています。交通事故などでむち打ちと診断された人に中で約10%が脳脊髄液減少症が起こっている可能性があると言われています。

 

脳脊髄液減少症とは脳脊髄液が減少する事でさまざまな症状を引き起こす病気です。脳脊髄液とは脳と脊髄の周りを循環して栄養したり、衝撃からまもってくれる働きがあります。脳は脳脊髄液の中に浮いている状態になります。

 

むち打ちの衝撃で脳脊髄液が漏出し減少するため、血液から補おうとして頭の血管などが拡張し症状が出現すると言われています。また、脳脊髄液が少なくなる事によって、立ったときに脳が重力で下降すると症状が出るとも言われています。

・起立性頭痛
・頑固な頭痛とめまい
・強い倦怠感や集中力の低下
・夕方以降の不調

症状の特徴として立った時に症状がひどくなり、横になると軽減という特徴があります。治療には保存的治療と「ブラッドパッチ療法」とがあります。保存的療法とは1日2リットル以上の十分な水分を摂取してベッドで横になって安静にしている方法です。ほとんどの場合がこれで自然治癒するそうです。

 

保存的療法で効果がないときは「ブラッドパッチ療法」が行われます。この治療法では局所麻酔を行い、X線透視下で脳脊髄液の漏れている近くに針を刺します。そして、患者の腕から摂取した血液に造影剤を混ぜ、刺しておいた針から注入します。すると、血液が漏れているところで固まり、かさぶたの役割をして漏れを止めるのです。

 

効果は早く出る人で治療後数時間。一般的には平均1カ月くらいといわれています。専門医と十分に話し合い治療の選択をしましょう。

治療

むち打ちの治療は整形外科に行って電気治療(干渉波や低周波)をするか、接骨院、整骨院、整体でマッサージをしてもらうのが主になります。電気治療では痛い部分に当てて患部の血行を良くしていくのが目的になります。電気治療ではその場は軽くなった気になりますが、電気治療だけで治すのは限界があると思います。

 

接骨院、整骨院では保険治療の範囲内で行うので頚のみをマッサージする場合が多いです。これで良くなる人もいますが、むち打ちは複雑なので良くならずに長引いてしまう人もいます。

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