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その他の症例

症例12 腰痛

患者

女性 10代半ば

来院

2016年7月

症状と来院理由

高校で水泳部として活動し、バタフライを専門としていて毎日5km泳いでいる。2ヶ月前から腰に痛みを感じ整形外科を受診。「腰椎1番2番のシュモール結節」と診断された。それからまともに練習できない日々が続いた。

2〜3週間前から「前より下の方が痛むようになった」ので、改めて整形外科を受診したが「異常なし」と診断された。痛み止めの注射を2回行ったが改善されなかった。別の手段を求め、近くの鍼灸整骨院で鍼を数回受けたが効果なし。「鍼専門の院の方が良いのでは」と、当院に通院歴のある父の紹介で来院した。来月にインターハイを控えている。はやく練習できるようになりたいとの事。

症例_腰痛_T.M_20170313

治療内容と経過

問診すると「泳いでいる時はターンの時、ドルフィンキックをしている時に特に痛みが強くなる。痛みで練習ができない事も多い。他には授業中に長時間座っていると痛みが強くなり、立っていると楽になる。立位の前屈でも痛みが出現する。」とのこと。

バタフライ特有の動きを繰り返して疲労が蓄積し、腰痛になったと考えた。バタフライは水面から顔と腕を同時に出している動きに特徴があるため、背中に原因があると判断しツボを選んだ。すると即座に痛みが消え、立位前屈も問題なくなった。1週間後に再発予防の施術を行って終了した。インターハイで泳いでも痛みは出なかった。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

T6(1)R

考察

毎日5km泳いでいる事から、蓄積疲労と考えた。バタフライを動きを分析すると、痛みは腰にあるが原因として背中に着目した。スポーツの現場では患部にテーピングや治療を施したりする事が多い。患部への施術も時に必要だが、動きの観点から原因を分析するとすみやかに改善する例は今も後を絶たない。[KTFTM020716]

 

 

症例11 肉離れ

患者

男性 10代

来院

2016年5月

症状と来院理由

高校球児であり、ポジションはピッチャーをつとめている。今年の1月、ランニング中に左臀部と太ももの裏に痛みが走った。

整骨院に通院しながら3ヶ月間練習を休むと少し改善したので、5月から練習を再開した。

しかしランニング中の痛みが治まらず、整形外科を受診した。整形外科では「ストレッチをしていれば良いですよ」と指導され行っていたが改善しないため来院。

来院時は、「左臀部と太ももの裏の奥が常に痛む」とのこと。軽く走るだけでも痛みが増悪する状態だった。

症例_肉離れ_O.W_20170301

治療内容と経過

立位で前屈させると左臀部と太ももの裏の奥が痛みが強くなった。さらに左股関節を内ひねり(内旋)させると、より痛みが強くなることが確認できた。ゆえに、この症状は前屈と股関節の内旋に問題があると考えた。そこで、まず前屈がしやすいように腰と手のツボに鍼をした。すると痛みで制限されていた可動域が改善し、同時に痛みも軽減していった。次に、股関節を内旋させる動きを、手のツボで改善を図った。

2回目の来院時には痛みは半減しており、3回目の来院時には消失していた。走っても痛みがないため、3回目の施術で仕上げて終了となった。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

腰眼L 委中L 養老L 腰腿点(2)L

考察

この症例では、太もも(ハムストリング)に痛みを感じているが、腰部との関連性が深いため腰部のツボにアプローチした。続いて、股関節の動きが悪い場合もハムストリングに負荷をかけることから、股関節の調整も重要だと考えた。その結果、症状の根本的な原因が解消され、2回の施術で完治に至った。痛みの部位も大事だが、それ以上に動きの問題を解決する事が重要である。

[KTMOW250528]

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症例10 体のだるさ

患者

男性 40代

来院

2015年7月

症状

肩がこりやすく、週に一回マッサージや整体に通っていたが、2〜3日ですぐに元に戻ってしまっていた。根本的な治療をしたいと考えていたところ、鍼は初めてであったが会社の同僚から鍼がよいと聞き、インターネットで検索して当院に来院。肩こりは当院で2回の施術を行って完全に改善し、その後も良好である。新たに、今回は体のだるさの症状に対する相談を受けた。中学生の頃から腎臓を患っており、22歳に透析を開始。30歳の時に腎臓移植を受けた。腎臓移植から15年以上たっていて、年々体のだるさが増してきており、特に足のだるさと冷えを顕著に感じている。

鍼灸_症例_体のだるさ_解説図KMTM180715

 

治療内容と経過

体を観察すると、ふくらはぎに冷えと硬さがあることがわかった。ふくらはぎを柔らかく保つことで体全体の冷えとだるさに改善が見られるのではないかと考えた。ふくらはぎと腰の状態は深く関連しているため、腰のツボに鍼を2本した。2回の施術が終えた頃には、ふくらはぎが柔らかく暖かくなり、体のだるさはほとんど気にならなくなった。その後、定期的なケアのため3週間に1度の通院をしている。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

L2(0.5)LR

考察

腎臓の不調を由来とするだるさと思い込んでいた症例である。内臓の調子は影響するものの、単純に筋肉の緊張であることもある。今回もその一例である。結果的に短期間で改善することができた。今後も、主訴だけでなく、体の変化をしっかりと捉えていきたい。

患者様の声

◎「肩こりはほぼ一回で改善し、現在も継続しています。」(肩こりの治療について)

 

 

症例9 モートン病

患者

女性 50代

来院

2015年11月

症状

昨年末(2015年11月)から、歩行時に左足の2、3、4指付近の足裏に痛みとしびれがある。ヒールの高さがある靴や自分の足に合わない靴だとすぐに痛みが強く出てしまう。また、サンダルや運動靴で歩くのは少しの時間は痛みは感じないが、1時間以上歩くと痛みが強く出てしまう。

昨年末(2015年11月)に整形外科でレントゲンを撮ったが異常はなく、薬の服用と電気治療を行ったが、痛みは改善しなかった。ウェブで自分の症状を検索していったところモートン病に症状が近いことがわかった。モートン病が鍼で良くなることを知り、一時帰国(海外在住)のタイミングに合わせて当院に来院。

 

KAFON220416_ 足のみ

治療内容と経過

細かく動きを観察すると、歩行中の左足を着地時の痛みよりも、左足を蹴りだす時の痛みと階段の登りで足に痛みが出ることがわかった。蹴り出す時と登りの階段でともに使うふくらはぎがうまく使えていないため、つま先が痛いのではないかと考えた。

初回の治療はふくらはぎ・腰に鍼をし、痛みは3分の1、しびれが半分ぐらいになった。同様な治療を2回目も行い、痛みが9割ほど良くなり、しびれははだしで歩いた時に感じるだけになった。3回目の治療直後にはほとんど痛みやしびれを感じなくなったため、治療を終了した。

同時に治療した症状

腰痛

使用した主なツボ

内承山L L3(1)L 大腰L

考察

モートン病は、難治な症状と言われているが、鍼で効果が出る場合が少なくない。今回の症例は、つま先に体重がかかった状態が一番痛みが出てしまうため、その動きを作っているふくらはぎの動きをよくしようと考えた。階段での登る時に痛みがあるため、ふくらはぎの動きをよくしたことが早期改善につながった。の動きが悪いだけでなく、腰の動きも悪かったことが問題であった。[KAFON220416]

患者様の声

一回の施術で痛みもしびれも半減! とにかく感激しました。

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スタッフブログ「モートン病(足の指の痛み)が“ふくらはぎ”のツボ(承山)で治った症例

 

 

症例8 ぎっくり腰

患者

女性 30代

来院

2015年6月

症状

3月に子供を出産。4月に引っ越しをした。6月、立った状態で赤ちゃんを抱きかかえ、片手で物を取ろうとした時にぎっくり腰になった。翌日、整形外科を受診し異常無しと診断を受けた。授乳中のため薬が服用できないため痛み止めも処方されなかった。ぎっくり腰になってから4日後に来院。

 

鍼治療_症例_ぎっくり腰

 

治療内容と経過

歩行時に左臀部に痛みがあったので、腰部に原因があると考えた。腰のツボに鍼をしたところ左臀部の痛みはなくなった。他の動きで痛みが出現しないか確認すると中腰姿勢で腰に痛みが出た。手のツボに鍼をすると痛みが軽減。さらに足のツボの鍼をしたところ消失したため、1回の施術で治療を終了した。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

腰海L 腰腿点(2)L 玉人L

考察

子供を常に抱っこしていたことで手に負担がかかり、さらに引越の作業での負荷も原因となったと考えられる。この症例のように手の疲労が腰痛の原因になることは珍しくない。腰痛は多方面からの影響を受ける部位であるため、視野を広げて原因を探すことが重要である。患者さんの置かれている立場や環境がそのヒントになることが多い。原因を明確にすることで、過剰な警戒心から解放され、安心感が得られるであろうと思う。[KFKK040715]

 

 

症例7 腹痛・下痢

患者

男性 10代

来院

2014年9月

症状

5年前から毎日の腹痛と下痢に悩んでいる。自身の部屋以外では常に痛みがある状態。冷たい風、音、臭いで増悪し、毎月、1週間は特にひどい痛みに襲われる。腹痛と同時期から下痢も発症している。突然襲ってくる下痢が心配で、通学の電車では途中下車を何度かし、トイレに行っているため学校に遅刻してしまうとの事。病院では原因不明で、さまざまな治療をしたが改善の兆しがなかったため来院。

鍼灸_症例_腹痛_KMSH200914]

 

治療内容と経過

長年の腹痛によって腹部の筋肉がこり固まっている状態であった。まずは腹部の緊張を取るために足に鍼をした。週に1回の通院で3回続けると、本来の軟らかい腹部を取り戻してきた。4回目の来院時には毎日だった腹痛も週3日まで軽減。そこからは内臓の疲れや、精神からくる肉体の疲労を回復するために背中や腰にも鍼をした。すると6回の治療で下痢も腹痛も消失した。その後は徐々に通院間隔を伸ばしていき体調が安定してきた所で治療を終わる予定。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

築賓LR 上巨虚LR L2(2)L T5(2)L 内腰眼L

考察

病院の検査で異常がない事から、検査では測ることの出来ない筋肉が内臓に影響を及ぼしていると考えた。特にお腹に独特の硬さがあったため、その硬さを解消していく事。また、全身を調整していく事により、ストレスや環境変化に対応していける体を作る事に専念した。[KMSH200914]

 

 

症例6 五十肩

患者

男性 40代

来院

2014年12月

症状

2014年8月上旬、突然左肩前面から前腕(二の腕)が痛みだした。痛む状況は、高い所にある物を取ろうとした時、左手で体を支える時、左肩を下に寝る時、つり革を左手で持っている際、電車が急に揺れた時。その他にも、生活中のふとした動きで強い痛みが走る。病院でCTを撮ったが異常なし。来院の2週間前から悪化し、マッサージでは対処出来ないと思い来院。

鍼治療_改善例_五十肩_KMSJ051214

治療内容と経過

左の肩関節の可動性をチェックすると前方・側方からの挙上は100度くらいの所で痛む。強い痛みと可動域制限もある事から、肩関節周囲に炎症が起きていると判断した。炎症を鎮めるために手のツボに鍼をした。肩甲骨の可動性を改善させるために、肘や手のツボに鍼をした。合わせて4回ほど治療した所で生活上の痛みは消失し、左肩の可動域も正常に戻った。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

肩秤L 足太陽L 外谷L 尺前L T6(2)L

考察

2週間前から症状が悪化したのは、肩の炎症がひどくなったためと判断した。肩に炎症が起きている時は、炎症を鎮める事を優先に治療計画を立てることにしている。また、固まって動かなくなった肩甲骨は肩関節の動きを制限する原因となる。そのため、背中の筋肉を柔軟な状態にしておく事が重要である。[KMSJ051214]

 

 

症例5 弾発指(バネ指)

 

施術者:栗原(カポスオーナー兼養気院院長)

 

 

症例4 弾発指(バネ指)

 

施術者:栗原(カポスオーナー兼養気院院長)

 

 

症例3 弾発指(バネ指)

患者

女性 40代

来院

2015年8月

症状

2015年4月に出産(初産)。その2ヶ月後の6月に左手親指を曲げてから戻す際に第一関節が「カクッ」となり、痛みを伴うようになった。朝が一番ひどく、時間が経つと少しだけラクになる。整形外科では「弾発指(バネ指)」と診断された。塗り薬を出されたが、1ヶ月経っても症状が改善しなかった。日常生活や仕事(ヴァイオリン演奏と指導)に支障を来すため来院。

 

鍼灸_バネ指の治療例

治療内容と経過

症状を確かめてみると、左母指の第一関節を曲げた状態から、伸ばそうとする引っかかり痛みを感じる。背中を触診してみると、首と肩、そして肩甲骨まで硬くこわばっていた。この背中のこわばりが原因となって指がスムーズに動かないと、背中と肩甲骨のツボに鍼をした。初回の施術で痛みが半分以下になった。その後、同様の方針で4回の施術をしたところ、朝の痛みや指の曲げ伸ばしが気にならない程度まで回復した。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

T1(1)L 空髎L ふくらL 曲池L

考察

背骨(脊柱)や肩甲骨の動きが悪くなると、その緊張が指の動きにも影響する。その結果、曲げ伸ばしに不具合が生じてしまう。初めての出産や育児で、精神的、肉体的に疲労していたことが引き金になったのであろう。特に出産直後であったことから、抱っこする機会が多かったために、指への負荷を過度になったのであろう。[KAKN220815]

 

症例2 弾発指(バネ指)

患者

男性 30代

来院

2015年1月

症状

手首を母指側に側屈(親指側に曲げる動き)をする動きでとバネ指のように「ガックン」となり、痛みを伴う。また、手をついて起き上がろうと体重をかけると痛みが出る。きっかけとして、正月に長時間子供(生後6ヶ月)を抱っこしていたことと、仕事が忙しく1週間パソコンをしていたことが考えられる。

KMTT170115

治療内容と経過

右手母指のバネ指の原因が脊柱(背骨)にあると考えた。脊柱の動きを整えるために、背中と手に鍼をしたところ、手をついて体重をかけても気にならなくなった。また、母指の背屈や母指側に側屈させても、腱の引っかかる音が小さくなり、痛みも半分程度になった。続いて肩甲骨外縁に鍼をすると、引っかかる音は音はさらに小さくなり、痛みも2割程度に変化したため初回の治療を終了した。2回目以降も同様の治療を行い、3回で引っかかる音と痛みが気にならなくなったため、治療を終了した。

使用した主なツボ

C7(1)R 魚際R 臑兪R

考察

一般的には知られていないが、脊柱の動きと指の動きには関係性があり、脊柱を整えると指の動きも整ってくる。すみやかに原因を特定できたために、早期に症状が改善した例といえる。今後も、問診を大切にして、確実に原因を特定できるように努めたい。[KMTT170115]

 

 

症例1 無意識に口が笑ってしまう

患者

男性 10代

来院

2014年9月

症状

昨年12月から無意識に口が笑ってしまう症状が毎日出て悩んでいる。無意識に上がる口角を戻そうとすると、口が震えてしまう。症状が出ると同時に呼吸の仕方がわからなくなる。主に学校と自宅にいる時以外に症状が出現する。病院でさまざまな科を受診したが原因不明。

KMSH200914

治療内容と経過

精神が安定しているにも関わらず無意識に口が笑ってしまう症状は、頚の緊張からきていると考えた。表情筋と頚の筋肉は連動しているからである。さらに、頚の筋肉は肩甲骨と連動しているため、頚を緩めるために肩甲骨の内縁に鍼をした。1回の施術で症状は消えた。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

T4(4)LR

考察

病院で原因不明と言われている症状が、鍼灸で改善されることは少なくない。今回の症例はその典型である。病院で原因不明と言われても、筋肉を丹念に触診し、筋肉の構造や機能を基に丁寧に分析すると原因がわかることがある。この症例では、顔-頚-肩甲骨の動きが関連していることに着目したことがポイントである。[KMSH200914]

 

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