東京都港区・品川駅の鍼灸院|頭痛・めまい・頚肩腕症候群・花粉症・アレルギー性鼻炎・耳鳴・突発性難聴・顔面神経麻痺

しびれの症例

しびれ症状の鍼灸治療<改善報告集>
鍼治療による「しびれ」の症例

 

症例5

患者

女性 40代

来院

2015年8月

症状

2ヶ月前から左の肘から先が常に痺れている。左手を握った時に指がはばったい感じがする。物を落としてしまう事が度々ある。整形外科でMRIを受けたところ、頚のヘルニアと診断。医師からは「手の痺れは違和感だと思うので、そのうち慣れます。」との事。当院に通院していた友人の紹介で来院。

鍼治療_症例_腕のしびれ

 

 

治療経過と内容

左腕の痺れは背中の緊張が引き起こしていると考えた。背中に原因となるコリが見つかったので鍼を1本した。すると直後に痺れが消失し、手のはばったい感じも消失した。それ以来、症状は出なくなった。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

T3(3)L

考察

蓋を開けてみれば、背中のコリが手の痺れを起こしていたというシンプルな症例である。MRIで頚のヘルニアと診断されると、頚に目が行ってしまいがちである。しかし、経験によると頚部に原因がないことが少なくない。今回のように背中にあることも珍しくない。鍼灸治療においては、診断名は参考にしても固執すると視野が狭くなると言える。身体全体の特徴しっかり観察し、的確なツボ選びをすることができれば改善に向かうことが多い。[KFTH170815]

 

※この症例は頚肩腕症候群・肩こりの症例26と同じです。

 

 

症例4 左腕(手)のしびれ

患者

男性 20代

来院

2015年6月

症状

2週間前から左腕と左手にしびれとこわばりがあった。歯医者を受診したところ、左奥歯の神経の場所に膿が溜まっていて手の神経を圧迫している可能性があると言われた。病院に通院していたが、手のしびれやこわばりがなかなか取れないために当院の鍼治療を受診。

鍼灸_腕のしびれ_症状解説図_HK_20150704

 

治療内容と経過

問診により、左手のしびれは中指と薬指が強い事がわかった。状況から、しびれの原因に歯が関与していると考え、背中にある歯痛の反応点を調べた。すると、その反応点に強い圧痛と硬結が見つかった。そこに鍼をしたところ、5分後にはしびれ感が軽減した。さらに状態の安定化を図るために手首のツボに鍼をした。10分後、手にほとんど違和感がなくなったため治療を終了した。

同時に治療した内容

使用した主なツボ

T4(1)L 養老L

考察

歯が原因で起きたしびれ、こわばりが1回の治療で改善した典型的な例である。膿は歯科で処置するしかないが、そこから波及した症状に対処することは鍼治療で可能である。このように一見すると関係のない2つの症状に因果関係があることは珍しいことではない。問診から治療に有利な情報を引き出すには、先入観や思い込みが障害となることがある。今後も幅広い視野で症状を見極めていきたい。[KMHS270615]

患者様の声

◎「背中に2、3本針を刺してもらうと、手のこわばりやしびれがとれていきました。

 

 

 

症例3

患者

女性 40代

来院

2014年6月

症状

常に肩こりがある。2ヶ月前から左の首、肩、肩甲骨外縁に重ださを感じるようになり、少しずつ悪化している。また、左上腕にはピリピリするしびれ、さらに、左手の人差し指、中指、薬指にもしびれがある。整形外科でレントゲンを撮ったが原因不明。また、月経前に、ズキズキする頭痛やフワフワするめまい感、そして強烈な肩こりが生じる。

肩こりの鍼治療の症例_KFTN130614

治療の内容と経過

肩の凝りを押してみたところ、押されたことがよくわからないほど感覚が鈍くなっていた。問診にて、月経周期と肩こりの関係性が見えたため、子宮付近(下腹部)のツボを確認すると、肩こりと同じ左に硬さが認められた。子宮の血流を促すツボを使うと、直ちに下腹部が緩み、同時に肩が緩み、鈍化していた感覚が回復してきた。上を向いた時に辛いとわかるようになり、肩甲骨の内縁のツボに鍼をしたら改善。肩甲骨外縁に「重だるい」感じが残ったので、腰のツボに鍼をしたらスッキリした。

 

1週間に1度のペースで、同様の治療を行ったところ、3回目には指の痺れ(しびれ)も消えた。月経中の頭痛もめまいも消失し、5回目では、左上腕のピリピリした痺れも消えた。

同時に治療した症状

月経痛(生理痛) しびれ 頭痛

使用した主なツボ

三陰交L 上髎L T3(3)L 腰眼L 六谷L

考察

あまりに肩の凝りがひどいと感覚異常を起こすが、凝りが緩むと感覚が正常に戻る。また、月経周期に合わせて、頭痛、めまい、肩こりが起きていたことから、子宮環境が症状を悪化させていたと考えられる。婦人科を考慮したことで、肩こりの他、頭痛、めまい、しびれが短期間で改善したと言える。いくつかの症状があっても、原因が同じであれば1回の治療で同時に対応することができる。今後もしっかりと治療計画をたてて施術に挑みたい。[KFTN130614]

 

※この症例は頚肩腕症候群・肩こりの症例19と同じです。

 

 

症例2

患者

男性 40代

来院

2014年6月

症状

十数年来の肩こり。仕事は室内でパソコン作業がほとんど。今年5月に肩こりが悪化し、強い肩こりによる痛みが出て、右側が耐え難くなった。また同じ時期から首と肩の付け根にしびれが出た。カイロプラクティックに2ヶ月通ったが変化はなかった。また、最近では時々肘が痛む。「鍼なら効くのではないか」と考えて来院。

肩こりの鍼灸治療_症例_KMKT020814

治療の内容と経過

座り仕事ということを考慮し、腰を調べると、仙骨上と殿部に問題がある事がわかった。この2点に鍼をすると、すぐに肩こりが緩解した。肩関節を動かしてみると、しびれの位置が明瞭となり、首の前面であることがわかった。しびれの位置から、しびれの原因は頚椎でなく胸鎖乳突筋にあると考えた。胸鎖乳突筋に作用する肘のツボ2点に鍼をすると、その場でしびれが解消した。肩関節を回す際に違和感が残っていたため、肩甲骨外縁にあるツボに鍼をしたところ違和感が消えた。

同時に治療した症状

腰痛

使用した主なツボ

次髎R、外秩辺R、手三里R、偏歴R、ふくらR

考察

この症例では、長時間のパソコン姿勢が肩に影響をしていた。2ヶ月間続いた我慢しがたい痛みであっても原因が特定できれば、すぐさま解消することができる。今回のしびれは、首のみに出現していたことから、胸鎖乳突筋が原因と考えた。一般的に頚椎が疑われることが多いが、実際には、頚椎以外が原因であることも少なくない。先入観を持たずに治療に挑めたことが、良好な結果につながった。[KMMK200614]

 

※この症例は頚肩腕症候群・肩こりの症例17と同じです。

 

 

症例1

患者

男性 30代

来院

2014年5月

症状

3年前、突然右腕に痛みと痺れ(しびれ)が出現。整形外科に行き、最初の2院では痛み止めを処方され、最後の3院目では「胸膈出口症候群」と診断され、筋肉を緩める薬と胃薬を処方され飲み続けたところ2ヶ月で症状が消失した。2ヶ月前、再び同様の症状が出現したが、直感的に薬では根本解決にはならないと考え病院には行かず。当院の噂を聞いて来院。頚から肩にかけてコリ感があり、肘を中心に痺れがある。痺れが強くなると痛みが加わる。書き物をしている時に最も悪化しやすい。

品川カポス_肩こり_症例_05

治療の内容と経過

頚を確認すると頚椎の3番付近に強い硬結(筋肉のこわばり)があった。このポイントを起点に肩こりが生じ、肩こりが腕の痺れを引き起こしていると考えた。さらに、頚と仙骨との関係に着目し、仙骨から頚を整えることにした。仙骨のツボに鍼をすると、肩こりが消失。同時に腕のしびれがほとんど消えた。頚の動き整えておくために、胸椎にあるツボを使用。

同時に治療をした症状

腰痛

使用した主なツボ

次髎R T7(1)R

考察

仙骨のツボに行った鍼1本で、肩こりと腕に痺れのほとんどが消えたことから、仙骨が発端になって症状が出たと推測できる。このように、一見すると症状と関係なさそうなところに深い関係があることがあり、触診を怠るとたどり着くことができない。「胸郭出口症候群」という診断名は妥当かもしれないが、診断名には身体の癖が含まれていないため、診断名に捕らわれずに柔軟に発想することが大切であると再認識した症例であった。

 

※この症例は頚肩腕症候群・肩こりの症例5と同じです。

  • 診療日のご案内
    « 2017年4月»
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    • 定休日
    • 臨時休
  • 診療案内
    診療案内
  • アクセス
    品川駅からカポスまでのアクセス
  • ブログ
    スタッフのブログ
  • 最近の投稿
  • ツイッター
  • 専門家・メディアの方へ
    取材依頼受付フォームへ移動
  • お気に入り
  • 群馬県の鍼灸院(養気院)
  • 鍼灸師のための古武術整体「活法研究会」
  • 鍼灸院ホームページ制作
  • カポスのクチコミと評判(ヘルモア)
Twitter